先ずは目黒にあるコースケさんのお宅へ行き、氏のプリウスへ乗り換え。
実は運転したことはもちろん、プリウスに実際乗ったこともなかったので、ハイブリッドがどんな車なのか、一度乗ってみたかったというだけ(笑)
あ、もちろん、運転はコースケさんです、得体の知れない(笑)車をいきなり運転するのは・・・
ということで、まったく音がしないままスタートしてしまう気持ち悪さはあったものの、あとは概ね普通の車に乗っているのと同じだったので、一安心。
エンジンがスタートするところや、エアコンが電池駆動なのでパワーロスが無くなり、燃費には影響しないこと、車とは思えないような計器盤表示etc.、道中質問攻めに合って、さぞコースケさんも閉口したでしょうね(笑)
さて、かるだもんさんのお店に行くには少々早かったので、初台にあるDニーズで遅い昼食。
ここで、今後のリハーサルの打ち合わせや、音源となるCDを渡したり、バンドのDちゃんに電話したり。。。
さらに、Dニーズを出て、その足でリハーサルスタジオまで案内し、駐車場を下見。
そして、本日の目的地であるかるだもんさんのお店へ到着。
ボクは例によって3台のフィルムカメラをカメラバッグに詰めて持ってきましたし、コースケさんも何台かバッグに入れていたようです。
ナンダヨ、カメラの見せ合いっこじゃん!(笑)
お店に着くと、かるだもんさんはカウンターの端で、何やら分解されたカメラに一心不乱のご様子。
さっそくコースケさんを紹介して、カメラ談義。
実はコースケさんもFBでは、かるだもんさんが主宰する『フィルムカメラ部』に所属しておりまして、要するにフィルムカメラ部のオフ会ってことになりますね。
ボクとしては、目新しいモノはミノルタの二眼レフくらいなものですが、コースケさんも3台だったかな、古いカメラを持参していて、かるだもんさんもお店のアチコチからいろんなカメラが出てくる出てくる(笑)
コースケさんはボクをカメラの世界に引きずり込んだ張本人であり、いろいろ教えてもらっている師匠でもありますから、かるだもんさんとのカメラ通ならではの話も盛り上がっているようでした。
何故かロシアンカメラが多く並んで、ライカのコピー版であろうと思われますが、正直どれも同じにしか見えない(笑)
他にも何台かカウンターに置かれていましたが、一旦撮った写真がコレ。

クラシックカメラなんですね。
50年60年前のカメラが並んでいる世界では、ニコンの一眼レフなんか新しすぎて、お呼びではないと。
操作もまったくわからないから、ボクは持ったり眺めたりですが、お二人はしっかり操作されていますね~。
たぶん、こっちの世界にボクは足を踏み入れることはないと思うけど、クラシックカメラは存在感あります。
ちなみに下の二眼レフは途中から登場した、かるだもんさんのヤシカ44。

4×4サイズの二眼レフで、ボクの二眼レフよりも少し小振りのボディとなっていて、写真ではよくわかりませんが、グレーの本体はカッコ良かった!
2時間以上お店に居座って、ほとんど営業妨害状態でしたね。
久しぶりにカメラの話が聞けて楽しいひと時でした。
コースケさんの車庫からボクのクルマを出して、帰路。
道はどこもガラガラだったので、山手通り、首都高、中央道とも法定速度で走ることが出来ました。
本当は嫌なんだけど、混んでるとそれなりの対応しないといけなくなるので、でも空いていれば法定速度で走っても迷惑にもならないですしね。
案外、一定速度で走り続けるって難しいことなので、空いてる道でしか出来ないし、集中力も必要となります。
ボクは道が空いていると、この時とばかり法定速度で走ってます・・・変?(笑)