酸ヶ湯到着🥰
今日は十和田湖も暑くてサウナみたいです。
温泉好きなら誰もが知っている
酸ヶ湯
正直な私の感想としては
1度行けば充分に感じました。
青森に来る観光客が全員集合したのかと思うほど
混んでいます。
混浴千風呂はさほど広くありません。
シャワーもありません。(シャワーは女湯、男湯のみ)
レディースタイムは夜8時からの1時間のみ
こちらの混浴は
女性の裸をタダで拝もうとする変態中年男性が多く
女性が来るのを息を潜めて待ち伏せしている様に私は感じました。(今日はたまたまかもしれませんが)
私は服を着たままチラッと様子を見ましたが
女性の更衣室から音がするなり、見るからに
女性とはご縁がなさそうな男性が何人もこちらを
凝視したり、立ち上がってわざわざ見に来る特殊な世界でした。(たまたまかもしれませんが(-_-))
たった1人のお上品なご婦人だけ入浴されていましたが
まるで上野のパンダ状態で目の前にズラリと
男性が群がって見ていました。
ここの混浴はかなり特殊で、他の混浴温泉では
夫婦やカップルが多く、
入浴男性のご婦人への配慮が、
下半身の粗末な部分を隠す
透けるほど薄い手拭い1枚から多少なりとも感じますが、
こちらは皆無です。
ほんの一瞬、覗いただけですが、
「どうだ!」と言わんばかりに干からびた貧弱な短い
いぶりがっこの様な下半身をわざわざ立ち上がって
見せつけてくる中年男性に呆れます。
山形の姥湯では下半身を隠さず
見せつけて来る中年男性に、
大人しそうな県内からお越しの
山形マダムが舌打ちしていたのが
印象的でした。(山形の女性は怒ると怖いのよ)
今日は、たまたまかもしれませんが常連の人が多く、
「入って来た女性は隈なく見てやろう」
「入浴代、宿泊代分ぐらいは見物したい!」という
男性の哀れなスケベ根性を感じさせる混浴風呂でした。
通常は違う事を祈っています。
私は迷わず女風呂へ
女湯はかなり離れた場所にあります。長い廊下を進み階段を上がって更に長い廊下の先に小さな入り口、ロッカーはありません棚があるだけですので貴重品は1階のコインロッカーに預けましょう!可愛い服や高価な上着、おしゃれな下着は外国人旅行者が狙っているので気を付けてください。
露天風呂はなく内風呂のみ、
横に5、6メートル、縦に3、4mくらいの長方形の湯船が1つだけです。温度は熱めで43度前後。
ひっきりなしに人が入って来ますので髪の毛と湯垢で
湯船の湯は大変汚れています。
外国人は身体を洗わずそのまま入浴されていました🧼
泉質はとても良くて申し分無いですが目に入ると物凄く痛いのでご注意下さい。
それだけ硫黄の成分が濃厚で
入浴後はお肌がサラサラ、さっぱりしています。
入浴後、私は必ず冷水シャワーをかけるのですが
冷水シャワーの温度が過去ベスト3に入るくらい
冷たく気持ち良かったです。
まだ一度も行っていない方には経験としておすすめしますが、人が多過ぎて、特に外国人観光客に人気なので
覚悟して行きましょう
硫黄泉に静かに入浴されたい方は
新燃荘、霧島、姥湯、高湯、骨川、乗鞍、
岩手県松川温泉が穴場でおすすめです。