こんばんは!
今日も1日お疲れ様でした!
私は何をやってもダメだったからこそ銀座ママになれました。
失恋OLの私が玉の輿を狙って銀座ママ②
(1)婚約破棄からのスタート
彼の実家が駅から遠く不便な場所にある為
駅から徒歩3分の立地に中古の
マンションを買い1000万かけてリノベーション
真っ白な壁、そして床は白の総大理石
私の事はどうせ掃除婦、大理石の床磨き担当くらいにしか思っていない彼でも、
このマンションは素敵だから、
ここで暮らせたらいいと思っていました。
そんな彼と出会ったのは職場のランチタイムで偶然・・・
とりあえずいい会社に入ったら素敵な人と出会えるだろう
という考えで大手企業に
そんな会社に就職できたのも『理系はブスでもモテる!』
と聞いてレベルの高い大学を目指して、猛勉強
運が良かったのか奇跡的に難関を突破して花の大学生活は…
理系のダサいオタク達にすら相手にされないほど、冴えなかった自分は
男性と一度もお付き合いすることなく学生生活は失敗 。呆気なく終了
こんなはずじゃなかったと失望
でも、社会人になったら自然と彼氏が出来て
結婚出来るのだろうと思っていた私は
ずっと誰かに愛される女性はなんて幸せなんだろうって思ってました。
彼の浮気現場に鉢合わせ
自分を愛してくれる男なんてこの世にいないと
落ち込み1週間以上泣き続け
食事も喉を通らず気がつけば体重は56キロに痩せるも
その後、すぐリバウンド
職場の先輩から教えてもらった
竹内まりあの失恋ソング『元気を出して』を
何千回、何万回聞いたことでしょう、もう歌詞を見なくても全て暗記しています。
『少し痩せた体に似合う服を探して
街に飛び出せばみんなが振り返る
彼だけが男じゃないことに気がついて…』
私が街に出ても誰も振り向きませんし、痩せたのはほんの一瞬(笑)
今思えば全て笑い話
彼が出社したのを見届けて
私がやったことは…。
さすがドイツ製の包丁、ヘンケルス社
この包丁1本でテレビや洗濯機を破壊、ベッドを滅多刺しにして
最後にテーブルに包丁を貫通させ、突き刺した状態にして
シャンプーとトリートメントに除毛剤を混ぜ
持てるだけの自分の荷物を持って、
私はその部屋を出ました。
高嶋つけまつげのご予約受付は8月1日です。
発送は11月を予定しています!