竜巻被害があったり多きな地震があったり、天候不順、天変地異がこのところ連続している日本ですが、実際心配ですね。
近い将来東南海の大地震や、富士山の噴火までもが言われています。
そうしたことを見越してか京都にマンションを買っておこうという首都圏の人の需要がとても多いようです。
世相も落ち着かず、未来への不安が先行するような政治ばかりです。
余りの非常識極まりない無能政治に、最近の自然災害は神の怒りに触れているのかもしれませんな。
金がない、財政再建しなければと言い乍らも史上最も大きな予算を組むという能天気、バラマキの先送りしかできない自民党政治に逆戻りです。
とんでもない政管のつけは国民というのがお決まりの、こんな国に未来を見出せなくて若者の無気力やシラケを感じます。
スマホ中毒の若者の小さな画面だけ見て周りを見ないというのは、まさに今の政治家も官僚同じですかな。
税金の補助が出ている良い大学出ても、世の中の常識を理解出来ない、こんな輩に税金を好き放題使われる虚しさ、怒りで、一時期民主党に政権を取らせたら、これがもっとカスぞろいと来ては国民の怒りはあきらめの境地となり、またも無能政治家のやりたい放題という悪循環です。
まあ私は10年以上前から政治の低級化に嘆き怒ってきましたが、最近は私も豆腐に鎹のような心境ですな。
まあ清元のお稽古という趣味を持っているので、大きな声で語っているとうさも晴れるいうものです。
先日大曲「曽我菊」が上がりましたが、素浄瑠璃でも40分以上かかります。
難しいから一生懸命稽古をして覚えるわけで、そんなときはつまらないこと、嫌なことを忘れます。
私はもう来年65歳を迎えますが、友人のサラリーマン諸氏はほとんどが引退です。
趣味を持っていないとまさにただの人になるので、以前から忠告していたのですが、やっぱり山歩きだけという友人もいます。
私は後輩にも是非とも一生通じてできる文化的な趣味を身に付けることを薦めています。
憂きことがあっても趣味があれば忘れることができます。
ストレスを如何に減じ、バランスよく心豊かな人生を過ごすためにも、運動も大事ですが、文化にかかわることに興味を持つことが必要かと思いますね。
若い人も世の中を広く見られるように、見聞を広め自らを磨いて下さい。
そして夢と希望をもって努力すれば政治がどうであれ必ず道は開けます。
そういう若い人たちに負けないよう私もまだまだ自分を磨かないといけないと思うこのごろです。