5年前の5月 突然のことで
引き払うことになった娘のアパート
たくさんのダンボールに
娘の物を一人ただただ詰め込んだ
大量のダンボールと
たくさんの衣装ケースを
我が家の娘の部屋に運び入れ
開けれないまま5年が過ぎた
今年になって
元からあった本棚の娘の本を
結構な数手放した
そして急にきのう
何とかしなくちゃなって思って
ダンボールいくつかを開けて
小物やらバッグやらいろいろ
捨てれる物をゴミ袋に入れ
衣装ケースに入ってなかった洋服や靴下の
やはり捨てれる物をゴミ袋に
マンガやイラストを描くために買っていた
デッサンとかの本もたくさん紐でまとめた
あらためて
もういないんだな
娘はもう着ることも読むことも
使うことも無いんだなって思い知る
字やイラストはまだ見れないので
ノートとかが入ったダンボールは後回し
って いつか開けれるんだろうか
突然1枚の紙が
「しょうらいのくらし」
マンガやイラストを描いて本や雑貨をつくる
家族や友達に手作りお菓子で喜んでもらう
毎日新しい料理
英語を知り外国や国内を旅行
そのためにやることも書いてあった
そんな将来を思い描いていたんだ
多分20歳前後の物
その後病気がひどくなって
思うようにできなくなっちゃって
そんな将来があってほしかったね
病気になる前 中学生の頃
ここに引っ越してすぐに描いたルームプレート
現在どうしてるの?
穏やかで楽しい苦しみの無いところに
たくさんのお友達と
いることはわかってるけど
多分たまにはそばにいるんだろうけど
会えないのは悲しい
会いたい
うさぎがいくつも出てきた
その中で写真に取れた2つ
さてきょうも続きをしますか