小林哲郎展のお知らせ | 銀座K's Galleryオーナーの日々

銀座K's Galleryオーナーの日々

銀座地区のギャラリーの敷居は高くない、否、敷居はない、ということをわかっていただくべく昼はブログに、夜は飲み会に勤しんでいます。
主に展覧会案内をしています。

急に涼しくなりましたが、
朝晩と昼間の寒暖差が大きく、体調管理に気を付けねば…

フランスからおいでのピエールさんの個展は、今週土曜日まで、
是非、お見逃しなく。


さて、来週は、

銀座K’s Gallery、銀座K’s Gallery-an同時開催

小林哲郎展
    
10月9日(月)~10月14日(土)
月~木12:00~19:00/金12:00~20:00/土11:30~17:00

※10月14日に予定していましたギャラリートークは、都合により中止とします。
 

1958年生まれ
武蔵野美術大学で油彩画を学び 、'95まで主に油絵で制作。その後、主に紙に墨、顔料、水性絵具、コラージュ等の混合技法で絵画を制作。個展、グループ展。コンクール等で発表。

主な出品展
上野の森美術館大賞展、ART BOX大賞展、独立美術展、昭和会展、フィレンツェ賞展、
世界堂絵画大賞展、墨展、JAALA国際交流展、NAU 21世紀美術連立展、風の会in FIRENZE(イタリア)、テジョン国際交流展(韓国)、SIACCA NY ART FAIR (ニューヨーク)、
その他、藤崎デパート(仙台)、小田急デパート(藤沢)等。
他、個展、グループ展多数。
賞歴  
 ART BOX大賞展 ギャラリー賞('97)
 フィレンツェ賞展 佳作賞('03)、同ビアンキ賞('08)
 宝龍芸術大賞展 (上海)3等賞 ('20)

コメント
紙を染め、その紙を千切り貼り合わせ、その上からまた描いていく。
紙の組み合わせの中に空間を探る。そして、幾重に重なった紙を剥がし断層を見つける。
過去から未来へ続くおおきな何か‐その片鱗に触れる瞬間を求めていきたいと思います。


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2021年6月に宮田徹也さんの企画で開催された3人展で、ご縁をいただき、
今回、個展をしていただくことになりました。
墨で染めた和紙をコラージュしていく作品は、奥行きも感じられ、
なかなか素敵です。
どうぞご覧ください。


K’s Galleryのホームページは、
http://ks-g.main.jp/


小林哲郎展のページは、
http://ks-g.main.jp/exhibition/20231009/index.shtml