俳景俳句コーナー
今週は、季語に関係の無い 古いもんじゃが


時代劇に出て来る大名駕篭を出してみた。
現代の生活には縁のないもんじゃが、想像を膨らませて作句して下され。
楽しい句が出来たらコメントから投句お願い致します。

勝手ですが投句はお一人三句まででお願い致します。

皆様からの投句
   籠担ぎ縁起も担ぐ春朧
dekokakaka さん
   銀の籠楽天銀次乗せる春
dekokakaka さん
   通るよお銀の駕篭だよ春ぼけだ
   dekokakaka さん
   風薫る白き足袋や坂を行く
プーミンさん
   夏衣誰が待つやらいそいそと
プーミンさん
   五月闇武士の頭巾や時代劇
プーミンさん
   初夏を行く駕籠かき足袋の白きかな
Green Keeperさん
   武士の世は下に下にとお籠往き
たぁ坊さん
   尊皇に狙いは籠の主人なり
たぁ坊さん
   凸凹の駕籠かき歩くほうがまし
がねさん
   駕籠の中影武者乗せて京参り
mikkon さん
   母の日や郷帰る子と4年ぶり
mikkon さん
   母の日は子離れしない母でいい
mikkon さん
   旅先で駕篭に揺られし風薫る
まめばぁーばさん
   籠と縁起 担ぎたいのは 君の夢
くま笹さん
   大名の乗りし駕籠あり古き寺
ミールさん
   スライドの小窓ある駕籠貴人乗る
ミールさん
   いにしえの駕籠かつぐ人暮らし見え
ミールさん
   時代過ぎテレビで観ると素晴らしい
えっちゃんさん
   乗れたらな髪結いしてね夢のよう
えっちゃんさん
   籠揺れて垣間見揺る恋し君
紫さん
   姫君を殿に逢わすと待ちわびて 
               揺られ揺られし籠入り娘
れもんさん
   雨音に叩きつけられ雨宿り 
               わが心をも泥でぬかるむ
れもんさん
   担ぎ手に気遣いながらダイエット 
               叶わぬ恋に女心よ
れもんさん
   風薫る大山詣での篭屋道
ぼんちゃん
   旅の恥かき捨てるなら籠をかけ
マックさん
 えっさほいさに汗をかき
           かけた茶碗に水を飲む
マックさん
 五月の風に吹かれてみれば
          うるさい日々の荷も下りる
マックさん
   籠屋さん今では見ない仕事かな
simpletak さん
   鬼乱舞籠中人之剣光
jijikatura さん
   開けた手を剣一閃で打ち落とし
jijikatura さん
   逃げ行ける鬼の形相また凄し
jijikatura さん


お名前の間違えや誤字があればコメントからお知らせ下さい。


日々是好日


(お断りとお詫び)
いつもこのブログにお付き合い頂き有難うございます。
日頃は、皆さんから頂く投句にお礼の返信に  どーでも良い  コメントを挟ませて頂いておるのじゃが、年のせいか息切れがして来た。
それで今回からこのコメントの部分を省略させて頂こうと思うて。

皆さんからのコメントはちゃんと読んで楽しませて頂きますので、これからも宜しくお願い致します。

尚、特にコメントを希望して頂く方やご質問が有ればお書き添え下さい。

右お断りとお詫びまで