上顎前歯はブリッジを被せて終了し
右上は⑦6⑤4(〇印はブリッジの支台)の仮歯を
入れて抜歯窩が平坦になるのを待つことにして
左上のインプラントを入れることにしました
左(向かって右)上7番は大きく骨欠損があるため
年末くらいまで待つ必要があったため
この位置よりも前にある厚みのある歯槽骨内に
インプラントを入れることにしました
右上4番と7番にインプラントを入れて
④56⑦ブリッジと云う手も考えられたのですが
この位置での歯槽骨密度は多少低くなるため
またロングスパンのブリッジとなつことも考慮すると
左上7番の位置を使うのは得策ではないと判断しました
☟左上にインプラント2本埋入後
右上のブリッジ⑦6⑤4は
プラスチックのため写真に写っておりません
☟左上4番に入れたインプラント
左上5番の位置に傾斜させて埋入することで
インプラントフィクスチャーを
十分に骨内に入れることが出来ました☟
最終的に左上は④5⑥のインプラントブリッジとなります