昨年の今日は入院中でした知らんぷり

こんにちは、長光津のKです。

 

「まずい、もう一杯!」のキャッチコピーが流行ったときはブイブイ言わしてましたが、健康に気を遣う歳になってきましてねえ、ええちょっと不満

 

先日東京ビッグサイトで開催されたドラッグストアショーに行きまして、大量のお土産をいただきましたニコニコ

その中に健康食品もちらほら。ありがたや。

 

青汁系が飲み比べのように2種類あるのですが、青汁って、いつ誰が言い出したんだろうと思って調べてみると、第二次大戦中に京都帝国大学卒の医学博士、遠藤仁郎と言う方が最初に作られたそうです看板持ち

そしてその夫人が「青汁(あおしる)」と名付けました。(株式会社遠藤青汁高知センター様ホームページより)

 

 

この「青汁」飲み物としての商標では二文字の「青汁」がありません。

 

本日現在、青汁を商標検索すると685件ヒットします。

創作者の「遠藤青汁」が調理用野菜ジュースと飲料用野菜ジュースで登録されていて、この他「○○青汁」と名付けられたのが多数あります。

 

青汁という単語が一般名称化しているからでしょうかね真顔

 

ちなみに「青汁」単体の商標があった、と思ったら届け出が「雑誌、新聞」カテゴリーなのはこれいかに赤ちゃんぴえん

 

 

さて、青汁の定義は無いのですが、よく耳にする材料がケールであったり大麦若葉、モロヘイヤ、明日葉だったりします。

 

ケールはアブラナ科の野菜でキャベツの仲間です。

オオムギはその名の通りムギの一種でイネ科です。

モロヘイヤはアオイ科の一年生植物で、シマツナソとも呼ばれます。

明日葉はセリ科で日本原産。

としかしまあ、いろいろな科の植物から作られていますね口笛

 

どれをとっても食物繊維が豊富。

腸内環境を改善するとともに、お腹の調子を整えてくれますおねがい

 

これら青汁にはβカロテンが多く含まれ、抗酸化作用や抗発がん作用、免疫賦活作用が知られています。

また、カルシウムやビタミン類、カリウムといった栄養素が含まれ、アンチエイジングやダイエットの効果が期待できますね照れ

 

毎日飲もうとすると、おいしさというものが大きく影響するかと思いますが、これはもう皆様それぞれお試しいただくしかありません。

味では無く、効果重視という方は、まずは「食物繊維」を重視するのか「βカロテン」を重視するのかで考えてみましょう看板持ち

 

あ、「まずい!」一択であればかなり絞られますね真顔

 

皆様良い一日を。