見てはいけない,聞いてはいけない。となると、見たい聞きたいは世の常人の常てへぺろ

こういった、「禁止されるとそれをやりたくなる」ことをカリギュラ効果と言います。

 

語源はローマ帝国第三皇帝を題材とした「カリギュラ」という映画からです。

この映画は1980年なので、心理学は古代からあるものの、現代心理学が19世紀末に成立されたと言われていることを考慮しても比較的近年のことですね。

 

「カリギュラ」はその内容があまりに過激で、アメリカの一部地域で上映禁止となったことで逆に火が付きましたグラサン。見たい見たいとなったのです。

しかし海外では使われていないようで、日本的に言えば「鶴の恩返し効果」もしくは「ダチョウ倶楽部効果」とでも言うべきか真顔

 

なので、食べてはいけない、となると、それはもう食べたい、になるわけで、ダイエットには食べてはいけないと考える事ではなく、何か別のモチベーションが必要だと感じている今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょう。

 

 

こんにちは、長光津のKです。

 

夏も近づき食欲未だ衰えず。

これはいかんと、ここ数年ダイエット食として名をはせるミックスナッツを手にして朝に夕にとポリポリやっているんですが口笛、ふとした時に裏面を見ると「100グラムあたり667キロカロリー」の文字が目に飛び込んできました。

 

なん...だと...真顔

 

文部科学省による日本食品標準分析表によると

「輸入牛肉 ばら 脂身つき 生」で

100グラムあたり371キロカロリー

なので、牛丼よりカロリー高いっス!

 

同分析表では100グラムあたり

「アーモンド 乾・・・587キロカロリー」

「カシューナッツ フライ 味付け・・・576キロカロリー」

「くるみ 炒り・・・674キロカロリー」

となっていますあんぐり

 

そんなにたくさん種実をほおばる人は少ないでしょうが、ダイエットするのに「普段の食事にプラスしてナッツを食べる」のであれば、その量には十分注意が必要ですし、心持ち普段の食事部分もカロリーを気にしたいところ。

(まあ、運動でカバーするのが一番ですけどね凝視

 

 

さて、カリギュラ効果は消費心理にも同じことが言え、マーケティングにも使用されているので、逆張りの広告はよーくよーーーく考えて、悪徳商法キメてるにひっかからないように注意しましょう。

 

あ!お掃除の時の「混ぜるな危険!」は本当にやっちゃだめですよびっくりマークフリじゃないですからねびっくりマーク絶対ですからねびっくりマーク

 

お部屋掃除も熱中症に気を付けて。

皆様良い一日を。