先日、出先で絵馬の自動販売機を見た時に、「違う違う、そうじゃ、そうじゃなーい」グラサンと頭の中であの曲がループした今日この頃、いかがお過ごしでしょう。

 

普段の食事は「かっこむ」という表現がぴったりなほど早食いですが、折角の観光地でも名物を味わって食べるスピードをうまくコントロールできません悲しい

 

まあ、自分で言うのもなんですが、早めしも芸のうち、と食べるのが早い事を得意がっているフシがあります口笛

でも、健康に悪いことも知ってますえー

 

その健康に悪いということはよく噛まずに食べると消化が悪くなるといった意味で考えていたのですが、それだけではありませんでした。

 

ひとつは早食いの場合、満腹中枢が刺激される前に、より多くの食物を摂取してしまうカロリーオーバー。

 

ちなみに満腹中枢が血糖値の上昇を感知するまでに15~20分ほどかかるので食事は20分以上かけるのが良いです。

 

もうひとつは血糖値の上昇が早くなり、糖尿病のリスクが高まること。

 

これは膵臓が短時間で血糖値を下げるために必要なインスリンを分泌しなくてはならなくなるので、膵臓に負担がかかって疲弊しやすくなり、結果、血糖値をコントロールできなくなるところにあります。

 

 

しかしですね、ワタクシ、早く食べることが体に染みついているんですショボーン

 

なぜ私が早く食べるようになったのかは幼少期に遡るのですが、私と私の兄とは年齢が7つ離れておりまして、姉も4つ上です。

そして二人とも体育会系筋肉

 

お上品な家ではなかったので、おかずが個別のお皿に盛られているなんてことはない。

そう、我が家はおかずが大皿に盛って出されていたのです。

別々のお皿は年に一度、クリスマスの鶏の足の時だけです。

 

あ、茶わん蒸しのときも個別だったか。

でも兄の茶わん蒸しがラーメンどんぶりラーメンで作られていたのを思い出しました。

 

そんなこんなで食事時となりますと、それはもう。

早い者勝ちです。というか、毎回の夕食時は合戦ですムキー

 

育ち盛りの彼は小学校低学年の私に容赦なしですガーン

譲る気なんてひとつもない。

早く食べないと無くなってしまうえーん

 

生存競争なんです。弱者は淘汰される時代だったのです。仕方が無いんです。本能にあらがえないんです。

 

とまあ、そうして私は早食いとなってしまい、治らないままな訳ですが、でもそんなことを言っていて、しっぺ返しを食らうのは自分自身ですからねちょっと不満

 

ただでさえアジア系の人々は欧米人に比べ相対的にインスリンの分泌量が少ないそうなのですが、食の欧米化に体が追い付いていっていない知らんぷり

 

これはもう仕方が無いとあきらめるのか、筋トレを始め・・(違う、そうじゃない真顔)。

 

 

あ、食べ過ぎたボディのスリミングには弊社の電子美容化粧品「ビューティーボディクリーム」をどうぞよろしく。

 

皆様良い一日を