雨の日にレインブーツで通勤している人を見ると、これもアリだなあ買おうかなあニコニコ、と思い、長靴を履いている人を見ると、帰りの時に晴れていても長靴なんだろうか真顔、と勝手に気をもむ今日この頃、いかがお過ごしでしょう。

 

こんにちは。長光津のKです。

 

梅雨時期とはいえ合間の日照りは要注意。でもって雲りでも場合によっては80%ほどの紫外線がやってきますから気を抜けませんちょっと不満

 

紫外線が一番強いのは夏至と言われます。

なぜなら太陽光が大気層から地表に届くまでの距離が一番短いからです。

 

なので高い山でも紫外線は強くなります。

加えて高い山では雪が残っていて、これがまた反射して下から上から攻撃されて大変です不安

 

雪山なんかだとゴーグルやサングラスなどの遮光物無しでは危険なことは皆さん良くご存じで、紫外線角膜障害(いわゆる雪目)を起こしてしまいます。

アーク溶接・溶断の光による紫外線でもなってしまうので電気性眼炎とも言われます。

 

パズーとシータが「バルス」と唱え、飛行石の発光によってムスカ大佐が「目が、目がぁ・・」となったのが紫外線による角膜障害かどうか別はとして、失明したら基本回復しないので十分気を付けたいところ驚き

 

紫外線による健康被害としてはこの他に白内障(水晶体が濁って視力が低下)と翼状片(白目が黒目に侵入して起こる視力障害)などがあります。

 

紫外線のおさらいですが、太陽光にはUVA,UVB,UVCの三種類の紫外線があり、UVAとUVBが地表に届きます。

UVAは肌の奥まで侵入し、ハリを失わせ、光老化の原因になりますガーン

UVBは肌表面に作用し、炎症やシミの原因となりますえーん

ちなみに割合はだいたいUVA;UVBが9:1。

 

そして紫外線角膜障害を起こすのはUVBです。

 

そこでサングラス指差し

浜田省吾、鈴木雅之、桜井賢(敬称略)のトレードマーク、サングラスグラサンです。

 

あの人たちは飲んだ帰りの夜道でも外さないのだろうか?という疑問はさておき、サングラスはUVカット機能のものを選びましょう。

 

UVカット機能のない濃い色のサングラスは逆に危険です。

瞳孔が開いて、多くの紫外線を目の奥に招いてしまいます。

 

注意点をもうひとつ看板持ち

紫外線は正面からだけではありません。全方位からやってきます。

なので、できるだけ顔の形にフィットするようなものが効果的。

 

しかしそれに気を取られすぎていては、せっかくのファッション性を失ってしまいます。

どうせ装着するなら自分の気に入ったモデルで気分を上げちゃいましょうウインク

隙間が気になるのであれば、日傘や帽子などを組み合わせるのが良いでしょう。

 

 

ところで欧米人等の青い目の人々は黒い目の人々よりも明るさに敏感なようで、部屋の中でもサングラス赤ちゃんぴえんという人は珍しくないそうです。

蛍光灯の光が眩しいということもあるそうなので、どんだけ繊細やねん、と思いつつも、当人にとっては切実な問題でしょう。

 

齢も重ねると敏感繊細どころか、鈍感になることが多い笑い泣きです。

発見が遅れて大変なことなりがちですので、できることはやってしっかりとケアしていきたいものですね。

 

あ、お肌には弊社の電子美容化粧品の日焼け止め「サンHプロテクション」もどうぞよろしく真顔

 

皆様良い一日を。