世の中は広く深く大きく、まだまだ私が知らない事ばかり。そして驚きの連続です。
中華調味料ウェイパーにビーガン味覇が爆誕して、おのれの知るウェイパーの概念を吹き飛ばされたと思った今日この頃、いかがお過ごしでしょう。
英国ビーガン協会の認証も取得しています。
https://koukishoko.co.jp/weipa/wp-content/uploads/2022/03/nazo2.pdf
こんにちは。長光津のKです。
動画サイトの料理チャンネルを良く見るとお話したことがあるかと思いますが、ソース作りにはちみつを使用するレシピがありました。
うーん、はちみつ、か。
使わないよなあ、一回使ってそのまんま放置になりそうだし・・・
いやしかし、あのソースは一度味わってみたい。と、考えながらマーケットのはちみつ売り場を見ていたら、
を?ををを
?
こ、これは、テレビで見たやつや。通販かなんかではちみつ紹介するときに見た、まんまのやつや。巣蜜や!
と、衝動買いをしてしまいました。
コムハニーとも呼ばれる巣蜜。
さっそく開封。そのお味は。
今回はハンガリー産でアカシアのはちみつです。
普段はちみつを口にしていないので、他と比べるのが難しいですが、うん、はちみつ。
さっぱりとして、くせのない甘さで毎日でも飽きの来ない味に感じました。
はちみつのほどよい甘さが口の中に広がるのに対して、味が無くなり堅くなったガムのようなものが口の中に残ります。
これは白い部分、蜜蝋なのですが、噛んでも噛んでも無くならない。正直不快。
最終的に飲み込まずに捨てましたが、ビタミンやミネラルが含まれているということなので、心理的抵抗が無ければ飲み込むのが正解なのかも。
料理に戻るとこの白い蜜蝋が残ってしまうのはソース作りには邪魔ですかね。
まあ、そのソースレシピには白ワインビネガーも使ったりするのでハードル高いんですけど。
ヨーグルトに混ぜて朝食としますか。
さて、甘味料としてはもとより、時に化粧品の材料として、時に芳香剤として、人類の歴史と共にというほど昔から使用されているはちみつですが、その薬学的医学的効能も見逃せません。
古代では切り傷ややけど、吹き出物の外用薬としても使われたようです。
また、腸内を整える作用があり、内服として下痢にも便秘にも有用です。
加えてはちみつに含まれるカリウムは血圧を下げるが作用あります。
万能薬のようですね。
そして、二日酔いにも効く!
これはフルクトースという糖が肝臓のアルコール分解機能を高め、コリンという脂質やパテント酸というビタミンBによって代謝が促進されることによるものです。
ある意味朝食用は大正解。二日酔いになる前の夜食用も最適解かもしれません。
さあ、さあ、飲みますよ。
皆様良い一日を。