こんにちは。長光津のKです。

 

健康診断で「肥満傾向」と言われ、食事制限か運動かで揺れている今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょう。

 

 

食事制限といえば昨年生まれて初めて入院しましてね、強制的にダイエットすることとなりましたえー

 

とある日に朝起きると全身の激痛から始まり、熱にうなされ、食べ物がのどを通らないという症状が発生。

カロリー摂取が出来なくて自動的に体重が減少。熱も下がらず入院へえーん

 

そして入院してもずっと食欲は衰えたまま。

入院食はいつも私が食する量より少ないのですが、それでも最初は残していました。

入院後半は、徐々に回復するもなんとかかんとか完食するぐらいです。

 

いやー、二週間で10キロほど体重が落ちましたあんぐり

 

このダイエット、入院までの経緯は別として、食事は強制的に少ない量、しかし栄養は考慮されている、そして規則正しい食事時間、ということを考えると入院は健康的に(?)体重を落とすというところでは一番なのでは、と考えています。

 

 

ところで、規則正しい生活はダイエットに大きく関与しますが、「寝る前に食べると太る」というのは正しくありません。

原則として一日の摂取カロリーが消費カロリーを越えなければ太りませんニコニコ

 

肥満遺伝子とも呼ばれるBMAL1(ビーマルワン)は、一般的には夜から深夜にかけて良く働き、深夜2時頃にピークを迎え、脂肪を蓄積させると言われています。

 

確かにそうなのですが・・・

しかしそれはそれほど気にするものではなく、逆に寝る前に食べる方が痩せる、という研究もありますびっくり

 

これは睡眠の質が良くなることがダイエットにつながるというものです。

 

寝る前に空腹だと血糖値が下がっているので、血糖値を上げようとしてアドレナリンを分泌させます。

そうすると交感神経が優位に立ち、頭が冴えたりして深く眠りにつけず、睡眠の質が下がります。

 

睡眠不足は食欲を高めるホルモンのグレリンが増えます。また、食欲を抑えるホルモンであるレプチンも減少するので、ダイエットが難しくなります不安

 

これとは逆に、寝る前に食べることによって、スムーズに眠りにつき、ぐっすり寝ている時に分泌される成長ホルモンが痩せることにつながるという考え方です指差し

 

成長ホルモンは骨や筋肉を成長させると共に、代謝を促進させる作用があることは皆さん良くご存じで。

ちなみに成長ホルモンは睡眠だけでなく、運動によっても分泌が促進されます。

 

ただしこの説には注意点があって、やはり食べ過ぎは良くなく、胃腸への負担を増やし、逆に睡眠の質が低下してしまうことに気を付けなくてはなりませんキョロキョロ

 

 

体感的に夜遅くに食べると太るイメージですが、これはやはりオーバーカロリーということが大きいのでしょう。

自身の1日の消費カロリーを把握することがダイエットへの第一歩ですウインク

 

 

さて、私の入院ダイエットは成功したかのように見えましたが、退院後に食欲もりもりキメてる

あっという間にリバウンドしたのは大いなる反省点。

 

なぜ・・・なぜに抑えられなかったのかっ真顔

あの時に戻って残念な自分を問い詰めたい泣き笑い

 

皆様良い一日を。