そして高野山奥の院から、地図でいうと点線にあたる1.5m以下の林道をいきました。
この辺は高い杉が多いようですが、下にはえている木々も新しい葉が出始めている時で
新鮮な緑に心も洗われます。
時々視界が開けて遠くの景色が見えます。
紀伊山地の山々が重なってきれいです。
ここら辺は、両手にストックを持って、快調に歩けています。
上り下りは多少あるけれど基本的に山の上なのでまだ苦しくないです。
道の横を川が流れています。
この辺は標高が高いからまだ小川ですね。
水は汲んで飲んでみましたが軟水でおいしいです。
思ったほどは冷たくなかったです。
小さい滝はいたるところにあります。
周りは鳥の鳴く声しか聞こえないから、水の流れる音がよく響いています。
こんな危ない橋も渡ります。
これも修行です。
行程のほとんどはこんな道です、誰にも会いません。
基本的に歩いている間は不動明王のマントラ
「なうまくさんまんだばざらだんせんだまかろしやたそわたやうんたらたかんまん」
を唱えながら歩きます。
たまに般若心経を唱えたりします。
とても急で苦しい上り坂の上に、特に意味もなく古い鳥居が出現。
きっと頑張れということでしょう。
また視界が開けました。
状況はまったく変わっていないようです。
でも遠くの山がブルーできれいに見えました。
五時です。
11時に高野山を出たのでもう6時間歩いた計算です。
あたりはだんだん暮れて来て杉の林の中はかなり暗いです。
もうひと頑張りで池津川村・・・・
ここからまた林道に入って抜ければ国道です。
しかし!
このあと大きなトラブルに!
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