銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です。
この放送の最後で
宮古島にホスピスを作る
と宣言しています
この放送を見てくださった当院通院中の患者さんからこう言われました
私も宮古島のホスピスに入りたい
”ライオンのおやつ”って読みましたか?
あのようなホスピスを作って欲しい
そんなリクエストを受けたので早速読んでみました
作家の小川糸さんのHP
人生の最後に食べたいおやつは何ですか――
若くして余命を告げられた主人公の雫は、瀬戸内の島のホスピスで残りの日々を過ごすことを決め、穏やかな景色のなか、本当にしたかったことを考える。
ホスピスでは、毎週日曜日、入居者がリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫はなかなか選べずにいた。
――食べて、生きて、この世から旅立つ。
すべての人にいつか訪れることをあたたかく描き出す、今が愛おしくなる物語。
部屋から瀬戸内の海が見えるホスピスです
生物は海から生まれました
胎内にいる時の羊水の組成は海水に似ているとも言います
*事実かどうかは確認できず
こんな話もあります
そういった理由で、最期に海を見たくなるのも不思議ではないかも!
そして海に還りたがるのかもしれません
それなら、宮古島のきれいな海がいいでしょ!
宮古島の海を見ながら
海から上る朝日、海に沈む夕日を見ながら
最期を過ごせたら…
海に還るのも悪くないかもしれない
生きてきた甲斐があったと思うかもしれない…
さて、ライオンのおやつのメインは、思い出のおやつの話なのですが、ところどころ複雑な末期がん患者さんの心情も描かれているので、がん患者さんにとってはセンシティブかもしれません
読みたくない人は、画像をクリックせずに先に進んでください
沖縄ミュージックはよく歌いますねー
すごく上手いという訳ではないけど、沖縄っぽい歌い方がいいよねー
って、私の歌を聴いたことある人からは、褒められているのか分からない言い方をよくされます
宮古島ホスピスは絶対に作ります!
たぶん10年以内には…
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