久しぶりのこのテーマ
昨今素晴らしいご縁が続きました。
そうした皆さまとのご縁を振り返り
気がついたことがありましたので自分が忘れないためにも書いておきます。
素晴らしいご縁というのは主に研究のご縁です
婚礼文化の研究を進めていくうちに
ご紹介いただいた方には
宮内庁関係の方
平安時代から受う継がれる伝統文化のお家元
大学のトップ
その世界でのトップ中のトップの方から聞き取りをする機会をいただくことが続きました。
メール
皆さま勿論私より目上の方、年齢も上の方です
しかし
メールは必ずご自分が一度送信しただけではなく
最後に
ありがとうございました。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
の言葉以外残らなくなるまで
何度も返信してくださいます。
こちらが恐縮してしまうほど
目上の方たちはご丁寧でした。
一番トップにいる方、トップになっている方は
そうした心遣い、下の人に対しても心配りをしてくださいました
そこからは立場だけではなく、その方のお人柄やゆとりを感じました。
自分より目下の人物とばかり出会っているはずなのに
偉ぶることがない
年齢を重ねた方には本当に少ない
自分も気をつけよう
こうなりたいな、と思いました。
いっぽう
お仕事の依頼でメールをいただく機会も多いですが、
メディアの方はいつもメールがぞんざいです
聞きたいこと、話したい事を一方的に聞いて
知らん顔だったり
知識の搾取もお見受けします
ラジオの方はとても丁寧です
終わっても何度もメールをくださいます
同じ現場にいた方たちの反応や放送終了後の反響まで、
丁寧に連絡をくださり、またご一緒しましょうと言って終わります。
忙しい方、大変な役目を担っている方は特に丁寧
世の中マウントを取る
感情を一方的にぶつけてくる
突如攻撃的になる人もお見受けします
その一方で
とても優雅にゆとりを感じる人もいます
会合やパーティが多く、同時期に思いがけず人から受ける影響が重なり、そのなかで大人をみていて2分割されていることがわかりました。
自分がどうでありたいか
自分の周りの様子は今の自分自身といいますから
私自身が上を目指しながら、どこか自分本位の言動なのだろうと思います。
喧嘩ばかりして男の子を泣かしていた子供の頃の自分
おじいちゃんに自分の感情をを人にぶつけることがないように
一度の言動でせっかく構築してきた人間関係は
失い、ニ度と手に入れられないよ、
と何度言われたかわかりません
今は大人になり
自分からぶつかることはないですが
そうした大人になりがちなので
人のふりを見てなんとやらです
メールをいつまでも返信してくださる
トップのなかのトップの方たちのように
謙虚に
穏やかに
常に平常心でいたいものです