■【サシ飲み】株主総会後の２人の上場社長

昨日、１年に１度の株主総会を無事に終えることが出来ました。




株主総会を終え、昼食を頂きながら、




全役員と全監査役らと、いつものように労をねぎらいました。







そんなゆったりとした時間が流れている時に、




また、いつものように同じく、外食上場企業の社長から




携帯にメールが入りました。




「お疲れ様。　（総会）どうだった！？　　今晩一杯どう！？」







その携帯メールに対して、



「お疲れ様です。了解です。　　PM７時に‘すきやき次郎’で」



・・・と、返信しました。










その後、時間通りPM７時に




六本木の「すきやき次郎」で落ち合いました。






トライアスロンで鍛えた体の彼は、



久しぶりのというか！？




珍しいネクタイ姿でした。





　
同じ５月２６日に株主総会を開催し、



同じ年で、



同じ外食業で、



同じ上場企業の



創業社長である２人は、






軽く挨拶を済ませると、




どちらが話の主導権を取るのでもなく、




気持ち良い言葉のキャッチボールで、




本日の株主総会の集客数、



質問数、



時間、



感想・・・



などなど、一通り話した後、








仕事のこと、




業界のこと、



海外のこと、




プライベートのこと、



趣味のこと、




昔話、



未来の夢、



などなど、気がついたら、




あっと！？言う間に２時間経っていました。








何だろう！？



この安心感は！？








そう言えば、私の大好きな後輩である２人が



ともに刺激を受け合い、



とても良いライバル関係にある話ですが、







ある日、Facebookに




エムグラントの井戸っちこと井戸社長が、




「やっぱり、ライバルは米さん(米山社長)だ。負けないように突き抜けたい！」




とAPカンパニー米山社長を完全にライバル視する



コメントが残されていた。








このコメントからわかるように、



井戸っちと米ちゃんの関係は、



傍から見ていても良い感じだし、



とても素敵な関係です。






もっと突っ込んで言うと、



羨ましいです。



いや、かなり羨ましいです。








そすです！！



「好敵手」



「宿命のライバル」である




井戸社長と米山社長の関係は、




我々外食人に取って、羨ましい限りです。








古くは、武田信玄と上杉謙信



長島と王、



ジャイアント馬場とアントニオ猪木、



最近では、石川遼と池田勇太



そして、井戸社長と米山社長、











「サシ飲み」出来るぐらいの親密な関係なので、



「宿命のライバル」



みたいな感じとは少し関係性や



ニュアンスが違うかもしれませんが、




僕にとって、彼の存在は特別です。








彼には、他の外食経営者とは違う特別の想いがあります。







そんな彼の心の内を聞いたことはないし、




もしかしたら、



私の片想いかも知れませんが・・・





私にとって彼は、2001年に「VAMPIRE　CAFE」１号店をオープンした時、




もうすでにこの業界では、



若手の超人気社長として




我々の遥か先を走っていました。







今でも大好きな書籍である



外食人のバイブル書籍である



「アイ　ラブ　レストラン　２」や



「レストラン王になろう」



などでも必ず中心にいる彼は、




いかなる時でも、



常に皆の中心にいる彼は、









昔から今も変わらず、




私の憧れであり、




そして盟友であり、




ライバルであります。






そして、常に刺激を与えてくれる存在です。







同じ昭和42年生まれで、



同じく上場会社の創業社長で、



外食経営者では他を寄せ付けないスター性に溢れ、



私にないものを沢山持つ、



そんな彼をリスペクトし、



尊敬し、



意識しないわけにはいきません。













何はともあれ、



私は彼をはじめ、沢山の仲間たちに囲まれ、



本当に幸せであり、恵まれております。



本当にありがとうございます。








株主総会の夜のサシ飲みに想ったこと・・・・