■完全にスイッチが入った夜 | DDホールディングス代表取締役社長/グループCEO・松村厚久のオフィシャルブログ powered by Ameba

■完全にスイッチが入った夜

昨日はハンマーで頭をガッツンと殴れたような衝撃的な1日でした。。


先月末に【100店舗100業態】達成し、次はリーディングカンパニーそして、売上1000億円を目指すと宣言しましたが、実際、そのステージにいる経営者が身近にいないので、想像つかないのが現状でした。


そのステージにいらっしゃる業界のトップであり、大先輩の吉野家の安部社長やサイゼリヤの正垣会長とは、何度かお話をするチャンスがありましたが、あまりにも世代が違いすぎて、雲の上の存在という感じです。

外食業界のトップグループのステージがどんなものか、私なりの物差しがなく、リーディングカンパニーを目指す私の視界は曇ったままでした。


しかし、昨日お会いした外食経営者は、業界トップの中でも一番若く、私より一歳だけ年上の同世代の方でした。


私より遥か先を突っ走る、その方の話しは刺激的で、圧倒的スケールでした。

その方の話しを聞いていると、あまりにも凄すぎて、戦う前から戦意喪失しそうになりました。

しかし、今迄は全く見えなかったステージの一端を私の中の物差しで計ることが出来たのは大収穫です。

また、【100店舗100業態】達成後すぐのこのタイミングで、そのステージを意識出来、先輩ですが、業態のトップの生の声でリアルな話や想いや志しを聞くことが出来たことは、本当に幸運以外の何物でもありません。

この幸運を生かして、今はまだ遥か遠くに位置するステージを、我々DDは目指します!!



その我々と同世代で唯一トップにいる外食経営者である一歳先輩のお話は、本当に私が一番聞きたかった話だったので、全身全霊で聞きました。

完全にスイッチが入りました。

そんな素晴らしい話を一人で聞くのは勿体ないとおもい、先輩経営者に了解を取り、米ちゃんことAPカンパニーの米山社長を呼び、米山社長にも、我々トップを目指す外食経営者が知りたい話を、私と同じように生で聞いて貰いました。



米山社長も、メチャクチャ刺激を受けたみたいで、私同様に完全にスイッチが入りました。



帰りのタクシーの中で、米山社長と

「あのステージのトップ経営者から見ると、俺達は小さいな~」

「あのステージに行かないと、何も始まらないし、俺達の存在価値もないな~」
「とにかく、あのステージからの景色が見たいから、死に物狂いで頑張ろうぜ!!」


・・・と、2人して完全にスイッチが入った夜でした。



昨日長い時間お付き合い下さった先輩、ご馳走様でした。本当にありがとうございましたm(__)m