アイディアは尽きず | DDホールディングス代表取締役社長/グループCEO・松村厚久のオフィシャルブログ powered by Ameba

アイディアは尽きず



外食産業の日刊専門誌である

「外食日報」の「自在観点」の

なかで、井上さんが

以下の記事を紹介してくれました。


外食日報さん、井上さん、

有難う御座います。


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「アイディアは尽きず」



10月に50店舗体制を確立した

ダイヤモンドダイニング。


企業目標である“100店舗100業態”

の達成に向けた折り返し地点に到達した。


毎回新業態での出店を進める

マルチコンセプト(個店主義)戦略のもと、


後半の50店舗でも独自性を打ち出した

さまざまな業態の開発を進める方針を

掲げており、

今後の店舗展開も非常に楽しみな

存在だと感じている。


 ダイヤモンドダイニングでは

新店オープンの度に

レセプションパーティを開催し、


マスコミ関係者などを中心に
新業態のお披露目を実施してきた。


レセプション開催の度に

お邪魔していた私は、

毎回目の当たりにするさまざまな

アイディアや内装などに目を奪われ、


「よくアイディアが尽きないな」と

いつも心の中で思っていた。


なぜ、次々と新しく、

斬新なアイディアが湧いてくるのだろう。


この疑問の答えが、

同社の松村厚久社長とのインタビューの中に

隠されているような気がした。



 本誌では119日付まで


4号に渡って松村社長の

インタビュー記事を掲載した。


記事でも紹介した通り、

同社では“お客様歓喜”、

“コンセプトを外さない”、

“予算に基づいた適正な利益を上げる”

といった「3つの約束」を

守るというルール以外は、


業態開発や広報・IR活動、

各店舗のメニュー開発など全てにおいて、

各部署の社員へ大幅に権限を委譲し、

社員の自由な発想を生かした

取り組みを進めている。


社員に裁量性を与える

このような方針が、

社員それぞれの発想や想像力を

各業態の特徴に反映させ、

利用客が「面白い・楽しい」と

思えるような業態の開発に

つながっているのではないだろうか。


 また、同社が提供する楽しさは

各店舗の特徴だけにとどまらない。


新店オープン前に配付する

レセプションの案内状や

プレスリリースにも遊び心満載のものを

用意することで、


マスコミや報道各社の注目度も上昇。

テレビや雑誌、新聞、グルメ情報誌

などで同社の店舗が

紹介されない日はないと言っても

過言ではないほど多様な媒体で紹介され、

集客にも寄与している印象だ。


 これまでの50店舗で、

さまざまなコンセプトを持った

レストランやダイニング、専門店業態などを

みせてくれたダイヤモンドダイニング。


100店舗100業態”の達成に向けた

後半の50店舗では、カレーやつけ麺などの

新業態も計画しており、

どのようなコンセプトを持った楽しい業態を

みせてくれるのだろう。


インタビューの最後に、

松村社長が「あくまで個人的な理想論」と

前置きして話してくれた海外出店についても、


「ノウハウも何もないが、

アイディアだけはある」


語ってくれた姿が非常に印象的だった。


そのアイディアを生かし、

まずは国内での

100店舗100業態”達成に向け、

今後も斬新で楽しいアイディアを

具現化してくれることを楽しみにしている。