大阪 その2 | DDホールディングス代表取締役社長/グループCEO・松村厚久のオフィシャルブログ powered by Ameba

大阪 その2

~大阪 その1 からの続き~



朝10時に大阪に着く予定が、

台風の影響で、

結局、15時過ぎになりました。



列車の大幅な遅れもあり、

同級生達との朝からの合流を諦め、

夜からの合流に変更し、

ホテルにチェックインし、

荷物を置き、


すぐに街に出ました。


目的である
なんばパークス に向かいました。


そして、いつものように飲食フロアーを

まわりました。


すべて見ました。


いつものように、目にしっかりと焼きつけました。


目から入るものは、

すべてアイディアに変えれるよう

いつもアンテナを張っています。



なんばパークス では、

友人の会社が経営しているカフェが、

大繁盛していたので、

その場から、「凄いですね」と連絡し、



そして、なぜか?気になった「佐世保バーガー」に並んで、

「佐世保バーガー」を頂きました。


隣で座った見知らぬカップルも、

「佐世保バーガー」を食べていました。


そして、女性が彼氏に、


「なんで、ハンバーガーごときで、

こんなに待たされな~あかんのやプンプン



確かに、ツーオーダーで、調理していたので、

待ちましたが・・・・


さすが、関西人!!

会話が漫才です。




その後、同級生と待ち合わせの鶴嘴に

地下鉄で向かいました。


仕事で大阪在住が長い同級生のお勧めの

韓国家庭料理の店が待ち合わせ場所です。


駅に僕が来るのを知っている同級生が

待ってくれており、合流し、その店に向かいました。


そして、宴会場の2Fに上がり、


「暑い。暑い。 ビール飲みたい!!」


と、何食わぬ顔で、同級生の輪に入り座敷に腰掛けました。



「・・・・・・・・・・・・・・」




一瞬、空気と時間が止まりました。




「・・・・・・・・・・・・・」



そして、暫く経つと、



「厚久???????」


「・・・・・・・・・・・・」


「え~~~~~~~~」




「何で、ここにいるの????」



人を驚かせること、

ドキドキワクワクさせること、


これが、人生最大の


至福の時です。


店創りと同じです。



そしてすぐに、高校時代の22年前に、

時間が戻りました。


仕事の話は一切しないで、

高校時代の思い出話に、

花を咲かせました。



もちろん、同級生お勧めの韓国家庭料理店では、

鉄板にニンニクと凍った豚肉を一緒に焼き、


キムチ・ねぎ・辛味噌etcを一緒に、

サンチュ・大葉で巻き、お腹一杯召し上がりました。


普段、あまり韓国料理を食べることが無いので、

この時ばかりと、思いっきり食べました。


もちろん、定番のまっこりもたらふく飲みました。



それにしても、


「何で凍った豚肉なのか?」


と、この店をセレクトした同級生に聞くと、


「凍った豚肉で焼くのが、旨さの秘訣」


と、自信満々に答えられました。


本当かな?????




そして、お会計です。



なんと・・・・


1人、2500円!!


安い!!


安い、旨い、お腹一杯と、

そこには飲食の原点がありました。



その後、大阪なんばで話題のマジックバーに

行きました。


僕達同級生のグループだけに、司会が付き、

様々なマジシャンによる個性豊かなマジックを、

笑いとともに、堪能しました。


気がつけば、深夜でした。


楽しい時間は、すぐ過ぎるものです。



店を出て、



同級生たちと、固い握手をして、

笑顔で再会を近い、別れました。



やはり、同級生の友達は、

良いですね。


うちの親父も、60歳を過ぎても、

良く東京や大阪に、高知から、

わざわざ同級生に会いに行っていた意味が、

自分も40歳になって、

やっとわかりました。


高校時代の同級生との友情は永遠です。


高校時代の3年間が、

人生の中の宝物に思えて来ました。