永遠に無縁でありたいけれど
そうもいかないものの一つ。病気。
今まで大病したことがない人
家族や親戚、友人に大病した人がいない方は
本当に幸運で幸せです
私自身は、救急車で搬送・入院の経験もあって
大事には至らなかったものの
病気の当事者の気持ちも少しわかります。
そして、身内の者や友人知人が病に倒れるという状況も
何度となく経験しました。
それらの経験を通じて感じたこと、学んだこと。
「頑張ってね」とか「早く元気になって！」
悪気なく言ってしまいがちですが
その言葉が辛く突き刺さることもあるということ。
医学が進歩した現代でも
根本治療方法がない病も沢山あります。
悪化するスピードを緩めるしかない病。
治る見込みが限りなくゼロに近いケース。
果たしてどんな言葉をかけてあげれば良いのか
それは瑠璃にもわかりません。
ただ、「早く元気になってね」とか、「頑張ってね！」
という励ましのつもりの言葉が
本人にとって残酷な言葉である場合もあること…
痛感したことが何度もあります。
月曜日からあまり明るい話題じゃなくてごめんなさい。
これを読んで下さった方がもし
お見舞いに行く機会があったら
病状や詳細のはっきりしない方に対して
言葉を選んであげて下さいね