みなさま、こんにちは
訪問ありがとうございます。
株式会社銀翼の森
代表取締役まるやまみちこです。
はじめてのかたは
はじめまして!
プロフィールはこちらです。
介護業界で600余りの家族を支援して
18年、わたしにとっては
当たり前のことも
あなたにとっては
知らないことだったり、
びっくりすることばかりかもしれません。
介護のことで困っていませんか?
私の、知識や経験、知恵
とも呼べるようなものが、もしかしたら、
あなたのお役に立つかもしれません。
ちょっと聞いてみよう!
ちょっと話してみようかな?
と思ったら、どうぞ
お気軽にご相談くださいね。
【 新人ケアマネさんの失敗談です 】
ある日のこと、新人ケアマネさんが
事務所で留守番をしていると
「交通事故の後遺症で体が不自由です。
介護サービスを使いたいのですが・・・」
と年配の男性から電話がかかってきました。
ケアマネさんは、
「かしこまりました」と
早速、訪問のお約束をして電話を切りました。
そのあと、上司が帰ってきたので
ケアマネさんは、さっそく報告。
するとケアマネから、
「この方、おいくつなの?」と聞かれました。
年齢をうかがうのを忘れていた
ケアマネさんは、
電話を掛けなおしました。
その男性は63歳でした。
「63歳じゃ、介護保険使えないでしょ!」
「あ・・・」
このあと、ケアマネがお電話をかけて
介護保険が使えない旨をお伝えして、
丁重にお詫びをしました。
介護サービスが使えるかどうかは
その方の年齢と、
介護状態になった原因とにより
決まります。
63歳のかたは交通事故の後遺症では
介護サービスが使えないのです。
介護保険の被保険者は40歳以上ですが
65歳以上の第1号被保険者と
40歳以上65歳未満の第2号被保険者の
ふたつに分けられます。
第1号被保険者は
原因を問わず
要支援・要介護状態になった場合に
介護サービスを受けられます。
一方、第2号被保険者は
末期がんや関節リウマチ等
加齢による「特定疾病」が原因で
介護が必要になった場合に限り
介護サービスを受けられます。
因みに特定疾病とは次の16の疾病です。
- 初老期の認知症
- 脳血管疾患
- 筋萎縮性側索硬化症(ALS)
- パーキンソン病関連疾患
- 脊髄小脳変性症
- 多系統萎縮症
- 糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症、糖尿病性神経障害
- 閉塞性動脈硬化症
- 慢性閉塞性肺疾患
- 両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
- 関節リウマチ
- 後縦靭帯骨化症
- 脊柱管狭窄症
- 骨折を伴う骨粗しょう症
- 早老症
- 末期がん
介護に関するご質問は
お気軽に!
「質問」とお送りください。
↓↓↓↓
どんな小さな質問もウェルカムです。
あなたのハテナ?は
きっと、誰かのハテナ?です。
きょうもブログに来てくださって
ありがとうございます
= = = = = = = = = = = = = = = = = = =
ただいま、入居者募集中
= = = = = = = = = = = = = = = = = = =