「サービス付き高齢者向け住宅」
頭に“サービス”がついているこの住宅。
サービス提供について決まりがあります。
それは、少なくとも、
「安否確認」と「生活相談」
この二つのサービスは提供する！
というきまりです。
なぜなら
サービス付き高齢者向け住宅が
高齢者の安全を守る
住まいだからです。
万が一の時を予想して、
それに備えるために
「安否確認」「生活相談」
が、必要だという考え方です。
安否確認サービスのことは
こちらの記事でお話したので、
↓↓↓
きょうは、
生活相談サービスの話です。
生活相談と言われても
一体何の相談なの？と
きっとピンと来ないですよね！
どういう方法で
相談をしてもよいのですが
生活相談サービスの目的は
決まっています。
その目的は「入居者さんが
具合が悪くなったときの
医療や介護サービスとの
スムーズな連携」です。
「ハッピーホーム銀翼の森」では
この目的のために
↑↑↑詳しく知りたい方はこちらを凸
導入しています。
さて、私は、万が一の時に、
介護や医療とスムーズに
連携するためには、つぎの３つが
必要だと思っています。
①体温、血圧、脈拍、血中酸素濃度
などを毎日計って記録すること
②測定値は折れ線グラフにして
変化が一目でわかるようにすること
③その変化を、ご本人を含めて
みんなが見て確認できること。
この①～③を叶えるのが
カナミック情報共有システムです。
カナミック情報共有システムを
言葉で説明してみますね｡
入居者さんごとに
部屋があるとイメージしてください。
IDがある人だけ、この部屋に入れます。
銀翼の森のスタッフが
体温、血圧、脈拍、血中酸素濃度
などを測ってをこの部屋のノートに
記録すると、毎日の数値がつながって
折れ線グラフになります。
IDのある人は、このノートを開いて
折れ線グラフを見ることができます。
また部屋にいる人どおしは
チャット機能を使って
話すこともできます。
これを具体的な場面に
置き換えてみると、こうなります。
ご本人はもとより、
ご本人に関わる
介護・医療サービスの関係者に
IDを発行します。
例えばの話ですが、
もし、入居者さんの体調が
急に悪くなったと仮定します。
まず、
銀翼の森のスタッフがシステムで
ドクターに相談します。
ドクターはそれまでの記録をみて
点滴が必要と判断。
ドクターはシステムで
薬局に処方を連絡。
薬局は往診までに点滴を届けておく。
点滴の終わりには
看護師が訪問して点滴の針を抜く。
こんな感じの使い方ができます。
まさしく、スムーズな連携
手遅れによる重症化を
防ぐことに役立ちます。
このように、
ハッピーホーム銀翼の森では
カナミックシステムを使って
万一の時に医療や介護と
スムーズに連携出来ます。
そして私は、
カナミックシステムで
もうひとつ大事なことが
出来ると思っています。
ご家族にもIDを発行して
支援の輪に入っていただくのです｡
そうすれば､
ご家族も部屋に入れます。
「お義母さん、ここのところ、
血圧が安定しているわね！」とか
「おじいちゃん、最近
体重増え気味じゃない？」とか
離れていても、ご本人の
普段の様子が良く分かります。
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ここはとても大事なことです。
普段の様子が良くわかっていれば
何かあって、次を考える必要に迫られた時
余り慌てないし、決断をしやすくなります。
普段の様子がわからないと、
慌てたりびっくりするばかりで
どうしてよいかわからなくなります。
また、もしご家族を交えて
ドクターとの相談が必要な場合
病院に出向かなくても、
チャットで、各々の場所で
会議に参加できます。
離れて住むご家族に
なるべくご負担をかけない方法で
一緒に見守っていただくこと。
これが入居者さんの安心にも
ご家族の安心にもつながると
私は思っています。
離れていても、
日々の様子を知ることで
心は近くなります。
同居していなくても
大事な親御さんの様子は
しっかり見守れます。
カナミック情報共有システムは
もともと､在宅の高齢者を
医療・介護や自治体など
多職種が連携して支えるための
情報共有のための基盤システム。
私が、在宅でケアマネジャー
をやっていなかったら
出会えていないシステムです。
『ハッピーホーム銀翼の森』の
入居者さんの健康長寿は
私、銀翼のスタッフ、ご家族
医療・介護のスタッフ等々
みんなの目と手で守ります。
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人生100年時代の
新しい健康長寿スタイル
☆ハッピーホーム銀翼の森DAY☆
新鮮な横須賀の旬の食材を調理した
ホームから10分ほど歩けば、
太平洋が広がる海岸の遊歩道
裏手に広がる山には
たくさんの野鳥が飛んできます。
最期まで輝いて生きて欲しい！
『ハッピーホーム銀翼の森』の生活は
あなたの健康長寿の願いを叶えます。
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