これまで私が
たくさんの高齢者の方と
お話してきて
元気な方が、良く仰るのは
『ピンピンコロリと逝きたいね！』
という言葉です。
「病気に苦しむことなく元気に長生きし、
最後は寝付かずにコロリと死にたい！」
“寝ているのかと思ったら亡くなっていた”
こんな感じのイメージでしょう。
私にも、お気持ちは良くわかります。
しかし、支援する立場の私としては、
これを簡単に
「いいね！
」とは言えません。
コロリ！と逝くのは突然死
高齢者で、事件性はほぼゼロでも
警察の検死対象になることが多い。
また、コロリの原因の多くは
心筋梗塞や脳溢血など。
そして最近の最新医療をもってすれば
どちらも
死に至らないことの方が多いのです。
発作が起こって倒れ、
発見されてからの救急搬送。
命は取り留めるものの、
障害が残ることが多く、
リハビリを大変な努力で長く続けても
なかなか元の体には戻れない！
不自由な生活が続くのが現実です。
では、どうするか？
まず目指すのは『ピンピン』
毎日、栄養のバランスの良い食事をとり
暮らし方のスケジュールは自分で決めて
自分のことは自分で基本的にやる生活。
１日１回は外を歩いて外気に触れること
自然の力は偉大です。
地面を踏みしめて歩き、
頬に風を感じ
木々の葉の色の移ろいを見、
鳥のさえずりを聞き
五感に刺激を受けること。
心身ともに
老化曲線の傾きが最小限になり
『ピンピン』が長く続きます。
そして最期の最期は、
大自然の法則の下
自宅で穏やかに
『カサリ』と枯れて逝く。
私はこれまでに、
自宅で暮らす方、施設で暮らす方
600名の人生のゴール近くの生活を
身近に見て来て
『ピンピン_____カサリ』
これが人生100年時代の
新しい健康長寿スタイルだと思います。
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ホームから10分ほど歩けば、
太平洋が広がる海岸の遊歩道
裏手に広がる山には
たくさんの野鳥が飛んできます。
最期まで輝いて生きて欲しい！
『ハッピーホーム銀翼の森』の生活は
あなたの健康長寿の願いを叶えます。
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