みなさま おはようございますハート

ハッピーホーム銀翼の森、看板犬のランですしっぽフリフリ
寒い雨の土曜日です。雪にならなくて良かったあしあと
ラン母が仕事でも、ラン兄が家に居てくれる事が多くて嬉しい音符
 
 
 
派遣先のホームで、入居者さんに
「渡したい物があるから、帰りにちょっと部屋に寄って!」
と声をかけられました
 
もやもやありゃ~、困ったなぁえーん
 
世話になってるから
良くしてもらってるから
だからあげたいのよ!
 
「『ありがとう』を表すために何か物を上げる」というコミュニケーションが普通の世代の方が対象になることが多い仕事です
 
これまで、ご年配の方の支援をして来て
いつも、どこでも必ず出てくる『頂き物問題』
 
「支援に対する対価は十分いただいているので
それ以上のものはいただけません」
言葉にするとにべもありませんが、
これが基本!そして何よりブレてはダメ!
 
そんな固いこと言って!
内緒にしておけばいいんだから…
私のこの気持ちがわからないの…
 
ご厚意?ご好意?には本当に感謝です
でも、頂き物をする事はまた別問題
失礼の無いように、きちんとお断りするという、この線引きがとても大切そして難しい
 
こんなこと頼むんだから、もっとしてあげないといけないじゃないかと、ご本人の負担感がだんだん大きくなったり
 
あんなにしてあげているのに、この程度にしかしてくれないと、今度は不満に繋がったり
 
こんなにしてあげてるんだから、してくれて当然じゃない!と支配的な気持ちを生む原因になったり
 
事業所の責任者をしていた時
欲しいって言ったから仕方なく上げた
上げたんじゃなくて盗られた等
クレームになってから頂き物をしていたことが発覚!その処理も経験してきました
 
さて今回、
この前の帰り時間には、その入居者さんがお部屋に不在で、実はほっとして帰って来ました
 
また声をかけられたら
ご厚意に感謝している事
でもいただけない事
好意を無にされた!と悲しい思いをさせないように丁寧に説明してわかっていただかないといけません
 
あー「ありがとー」だけが一番嬉しいんだけどな←心の声(笑)
 
良い土曜日になりますようにクローバー
犬ランラブラブ