みなさま おはようございます
ハッピーホーム銀翼の森、看板犬のランです
昨晩は満月が空に輝いて綺麗でしたね
お月様のパワーをいただきながら夜の散歩
さて、昨日の明け方、派遣先のホームで一人の入居者さんが亡くなりました
ご入居の時から、いつ何があってもおかしくないご病状と医師にはいわれていましたが
ご入居後は体調も安定され、たくさんお話もしてくださって
週に二回のご入浴もできて、落ち着いて過ごされていました
しかし、「ちょっと気分が悪いから食事は止めておく!」と言われて一日経たないうちのご逝去でした
生きているということは、死ぬということで
死なない人はいません
また、年齢順、体調の悪い順に亡くなるという訳でもありません
もちろん、自分だって次の瞬間の生を保証されているわけではありませんが
「では、また明日!」と交わしたその言葉が、その方との最後の会話になることが多いのがケアワーカーです
忙して、「ちょっと待ってくださいね」と言って、その日にお手伝いができないままお別れになってしまったりすることだって充分にあり得て・・・
人生のゴールに近い方と関わらせていただく仕事をする者として
「こうして会えるのは、今日が最後かもしれない」という想いを心の片隅にいつも忘れず、
その時その時を大切に言葉を交わし、ベストとは行かなくても、少なくとも後悔のないかかわりをさせていただきたいなぁと改めて深く想いました
きょうも良い一日になりますように
ラン