某日・・夜。
私がトイレから戻ったタイミングで・・
インターホンが鳴った。
い・・今インターホン鳴ったけど、おい・・
この時点で、既に無条件に糞怖い。
恐る恐る・・
インターホンのモニターを確認してみると・・
全く見覚えのねぇマダムが玄関の前に立っているじゃねぇか！
熊と共に
モニターに映し出されたマダムを確認するも・・
↓あたしゃ過去に面倒な目にあってるんで
知らねぇ訪問者は無視一択だよ！
てか、夜中の訪問者何て無視一択だろぉお！
と言う訳で・・
怖かったので無視してたら・・
マダムめっちゃ鳴らすじゃん。
え？何、マジで誰なの・・
我が家に何の用が・・・
私はもう一度マダムの顔をじっくり見てみた。
・・が、夜中で外が真っ暗過ぎるし
モニターでは顔や目だけやたらに光って見える為・・
女優ライトみたいに顔が照らされて
倍怖くなると言う事実しか分からなかった。
※誰でも夜中は怖く映ります
あまりの怖さに居留守を決め込んでたら
しばらくするとマダムは我が家から去って行きました。
誰だったんだろう・・夜中に何の用が・・
下の階の人じゃないよね？
別にドンドンしてた訳じゃないし苦情系ではないのは確かだと思う。
う～ん、一体何だったんだろう。
と、謎を残しつつ10分後。
ふと、熊が窓から外を見ると・・・
・・ん？
ぎんちゃん・・やべぇ・・俺・・
うん・・その様で。
と言う事は多分、先程のマダムは・・
この事を教えにきてくれた人だったと思われる訳で・・
あぁ・・何もかも・・・
（原因）
親切なマダムの行為とも知らず勝手に怯え
非礼な事をしてしまったじゃねぇか・・
とんだ馬鹿野郎だよ!!!
あぁ・・申し訳ない申し訳ない・・
まぁ・・結果こうなりましたが・・
うん、こういう場合もあるんですね・・。
夜中にチャイム鳴らす怖い人じゃなく
超親切な方でした・・
そして、あともう一点今回の事で分かった事。
それは・・
って事だな・・・・。
だって人間だもの。
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