前回の漫画話の続きです～。
現在はベルばら話を書いてます
～ちょいと前回のおさらい～
黒い騎士事件で失明後、
フェルゼンに片想いで苦しむオスカルを見て
色々長年耐えてたもんが一気に爆発して・・
ここで初めて告白。
出会って数十年、そこから片思い歴半端ねぇ男の告白大暴走。
この後オスカルは近衛を辞め
フランス衛兵隊の隊長に着任します。
（理由は前回の記事に書いてますので端折ります）
～で、フランス衛兵隊で「色々」あって・・(色々はまた後ほど）
ようやく皆と上手くいくかなといったところで・・
求婚者のジェロ―デル登場。
そこからアンドレの絶望と暴走が続いていくことになります。
フェルゼンの時と違って、
今度は本当に取られてしまうかもと言う絶望です。
～～～～～～～～～～～～～～～
ジェロ―デルの登場に思い悩むアンドレに、
アランがいつもの様にからかうのですが・・
アンドレ、空に向け銃を発砲。
突然の兵営内での銃声に
オスカルも何がオコタ！？と駆けつけてきて・・
もろもろ耐え切れなくなりその場からアンドレ逃走！
からの～辿り着いた先で・・
草むしり散らかす!!!!
この草むしり散らかしてる時のアンドレが
泣きながら語るセリフがまたね・・
(実際には口に出してなくて心の中の台詞だな）
切ねぇんだよ、とっても。
あぁ・・・
何度でも言おう・・。
で、この後に前回も書いた
ジェローデルにショコラぶっかけ事件に繋がっていきます。
(ぶっかけるに至った理由は前回の記事に書いてます）
色んな事が起こる中、ぶっかけられたジェロ―デルも
黙ってはおらず、行動に移します。
オスカルに怒涛の攻撃開始！
ちょっと彼女の気が弱ってる時に
この甘いセリフを畳み掛けてくるジェロ！！！
流石のオスカルも流されてしまい
ジェロ―デルのキスを受け入れた瞬間
あれ？違うぞ・・このキスは違うぞと感じ・・
昔、パリからべルサイユ迄の道のりを
178cm58㎏を抱いて徒歩帰宅した時にされた・・
(ド・カンガエテモ・モンスター・アンドレ↓）
キスを思い出してしまうんですよ。
うん、ってこたぁ・・
やっぱこの時起きてたなｗｗ
何はともあれ
このジェロ―デルとの出来事がきっかけで
親友・兄弟と思っていたアンドレの立ち位置が
オスカルの中で確実に変わり始めたのであ～る
ちなみに・・
ド・カンガエテモ・モンスター・アンドレの
キスを思い出して乙女ってるオスカル
めっちゃ可愛いです。
一方、屋敷でジェローデルを迎えての晩餐会が続く中
（あ、勿論オスカルは結婚を拒否ってます）
思いつめたアンドレが次に起こした行動が・・
かの有名な毒ワイン事件である。
ずっと片時も離れず、傍で守ってきて
誰にも渡したくなくて・・
その思いが行き着いた結果・・
ワインに毒を入れ一緒に飲んで死のうとします。
ちょ・・待てい！！
漫画ではもっと色んなセリフを切々と語ってるんですが
ここに書いてるセリフ見ただけでも分かる通り
死んでも結ばれない愛を選ぼうとしてるんだよね～。
※ここだけ切り取って見ちゃうとクソヤベェ奴じゃん！
ってなるけど、そこに至る迄のストーリーがあるので問題ねぇｗ
で、一緒に毒ワイン飲もうとするんだけど・・
寸でのとこでアンドレは、昔誓ったあのセリフを思い出すんだよ。
で、オスカルの飲もうとしてた
ワイングラスを身体ごとダイブして叩き落します！
えぇ、派手にダイブして叩き落します
そして・・
俺はこんな男だったのか・・
何の権利があってお前の命を・・お前の人生を・・
なんと自分勝手な・・！！
と、ようやく正気に戻ります。
YEAH、正気に戻ってヨカッタぜ
ただ、アンドレさんよ・・
貴方が彼女に何をしでかそうとしたかは・・
残念ながら本人に・・
モロバレでしたが
その行動がオスカルに爪痕を残す事になり・・
結果、ジェローデルの求婚をオスカルは断ります！
その断る時の台詞がこちら
「ここに一人の男性がいる・・
彼はおそらく・・
私が他の男性の元に嫁いだら
生きてはいけないだろうほど私を愛してくれていて
もし彼が生きていくことが出来なくなるなら
彼が不幸せになるなら・・
私もまたこの世でもっとも不幸せな人間になってしまう・・」
ジェローデルに彼を愛してるの？と問われると
分からない、その事に気付かないほど
近く近く魂を寄せ合ってきたから・・と語る訳です
もう二人の仲は引き離せないなと思ったんでしょうね・・
それを聞いたジェローデルは
潔く身を引く事を決めます。
ジェーロデルよ・・白目言うてゴメン。
ワカメ言うてゴメン。おめぇめっちゃ良い奴だった
長くなったので、続く！！！
少女漫画万歳ｗｗ
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