宿題合宿に行くという夏目… 塔子さんが合宿に持って行ってとたくさんのお菓子を買って来てくれた
しかしポテトチップスがどうしてバックに入らない…
ここで食べようという夏目、ニャンコ先生も食べると聞くと、この有り様!!! (≧▽≦)面白すぎw
民宿に着いた夏目と西村・北村しかし、民宿の人が出てこない
中に入ってみる事に
すると、バックの中からニャンコ先生がァァァ!!!
いやぁ… あのバックの膨れようは先生が入ってると思ってたよ(笑
夏目から殴られる姿が実に面白い!!!
ガブっ!!!
硬いな…硬いな…
あ゛ぁぁ!! タヌキが!タヌキが!
タヌキとは何だ!!!
おのれぇ… だまし討ちか?
だから人間は信用ならないのだ
どうやらこの妖も人間嫌いのようですね
民宿のおばぁさんの話によると、夏目の雰囲気がおばぁさんの探している人に似てると
償っても償いきれない人…
人魚伝説の話をしだしたおばぁさん…
「人魚の肉や血を食べた人間は不老不死になるって話…
私ね昔一度だけこの先の池で人魚と会った事があるのよ、小さい頃だったから夢だったかもしれないけど…私その人魚から貰った血をあの人に飲ませてしまった、私はその人を探しているの」
次の日の帰る途中、夏目は忘れものをしたと友達を先に帰らせ人魚に出くわす
人魚をグーで殴った!!!!(笑
優しい夏目はハンカチを濡らして冷やしてあげた
「千津さんが会った人魚ってキミのことか?」と尋ねた
「さぁ…お前に話してやる道理などないなぁ」
「そうだな、悪いけど友人帳はやれない、もう追ってくるなよ」と去って行った
夏目は駅に向かったところ、ちずさんの姿が…
千津さんが駅にいる理由はここでケンイチさんに似た人を見かけたという話を聞いたのでいたらしい
夏目は千津さんの話を聞くことに…
千津さんは近くの池で一人で遊ぶことが多かったという、それを可哀想に思って隣のケンイチさんが遊んでくれるようになった
ケンイチさんは体が弱く、ある嵐の夜に病状が悪化した… あの池に人魚が住むという伝説を思い出し池に行った、優しい目をした人魚がいて血を分けてくれた、そしてその血をあの人の唇に…
ケンイチさんは違う病院に移り命を取り留めたらしい
家に戻り夏目はやっぱり人魚を捕まえてみようとニャンコ先生に話し行ってみる
人魚が出てきたところで夏目は池へ飛び込み人魚を捕まえた!!
夏目は人魚に血を分けた少女の事を知らないか?と尋ねると、その時の人魚だったという
血を分けた人はそのことで苦しんでいる、不老不死を解く方法があれば教えてくれというが
「どいつもこいつも不老不死だの血肉だのと!!!」
夏目の話を聞き「私が食ってやろう」と飛んで行ってしまtった
その頃、千津さんは駅でケンイチさんを見かけ後を追う…
人魚は千津さんを襲おうと、間一髪で夏目が止めた 友人帳が反応している
夏目は笹舟に名を返した
笹舟の心の過去…
こんな嵐の夜何ヶ月もこなかったあの子がまた来てくれた
友達になってと言ってみようかぁ 恐がらせないように優しく私は笑えるだろうかぁ…
なんだ!キミもやっぱりそれが目的だったのか そうだったのか…
笹舟は彼女に失望してイタズラしてやろうと葡萄の汁を入れた小瓶をやったのさ
そしたらあの子は泣きそうな笑顔で「ありがとう」って
その時私は自分自身にも失望してしまったんだ
でも、それでよかったんだね と笹舟は消えていった
「お元気で…」
ケンイチさんに似た人はお孫さんだったらしい
お孫さんがおじいさんの話を聞きたいと会いに来てくれた
「いつも助けてもらえると思うなよ夏目、人には出来ない事が多いそのくせお前達はそれを忘れやすい」
「そうだなぁ… 非力さは痛感しているよ」
でも、だからこそそばに居たい…
そばに居てほしいと願って、それが叶う貴重さをみんなかみ締めて生きてるんだ…
今回は心のすれ違いから千津さんの心が苦しむような事になってしまったのですが、最後はお互いに分かり合えてよかったです
心が表れました…
このポッキーを食べてる時のニャンコ先生の口が良い( ´艸`)