イザベル・ボワノさん
「おとしより」

フランス人イラストレーター、イザベル・ボワノが、日本の素敵なお年寄りや人々との出会いをつづったイラストエッセイ。日本が大好きなパリジェンヌの日本滞在記です。
レトロな喫茶店・骨董市・昔ながらの商店街など、心がほっと安らぐ、懐かしい日本に出会える1冊です。

「この本は、大好きな日本へ宛てた私からのラブレターです。ページをめくりながら、幸せを感じていただけたらうれしいです」――イザベル・ボワノ




パリジェンヌのイザベル・ボワノ
さんが日本の旅の合間に書き留めた日本旅行記。
イサベルさんならではの視点でお洒落でなんとなく懐かしさを感じる1冊。

イザベルさんの描くイラスト(特にお菓子!笑)が大好きなの!
美味しそうで、可愛くて、見ているだけでお腹が鳴っちゃう(笑)
とっても幸せな気持ちになるの。


日本に住む日本人にとっては日常で生活に溶け込んでいる事も
イザベルさんの目を通すと、何でも可愛く優しくウキウキと見えてくる。
さらに今回は題名の通り「おとりより」の魅力満載!
刻まれたシワに胸が熱くなりました。

日々の小さなキラキラの欠片を
見逃したくないな。
それだけで日常は毎日発見があって、優しくなれて、愛しい日々になると気づかせてくれる。
本当に素敵な素敵な1冊です。


お読みいただきありがとうございます。
楽しい火曜日をお過ごし下さい。