東京ミュウミュウ
ヲタな私。
激ヲタな私。
バリヲタな私が最近一番ショックを受けた出来事。
それは、東京ミュウミュウありがとう今まででも私はあの感動を忘れない事件。
事件は1週間ほど前に遡るんですけど、ある日の事。
わたしの本棚は近くを歩くだけでミシミシいうほど漫画本がすっげぇつまっててすっげぇ重量になってるんですね。
それを見たうちの母の反応(毎日かわらず)
母「ちょっと、なによこの漫画本!どれだけあるのよ!何冊あるのよ!あんたそれでも受験生なの!?いい加減にしなさい!(`д´)=3プンプン ホントお母さん怒るからねッ ほんとッ!」
って感じなんですよね。ね、あのさ、「お母さん怒るからね」とか言いながら既に怒ってますよね、母。おい。
あ、本題に戻ります。
私「いいじゃない。夢と希望を与えてくれる永遠の子供達のバイブルなのよ、漫画本は(輝く瞳)」
母「知らないッ!だってお母さん小っちゃい時一冊も漫画本読んだことなかったしぃテレビでアニメも見てなかったしぃ、あんたみたいに目腐れじゃなかったのよ」
嘘つけよ…(´д`)ハァー・・・
お前こないだ言ってたじゃん?
母「お母さんは小さい頃ホントもやしっ子で~、漫画本なんて腐るほどあったんだから~」とかってよ。
なんですか?その言葉は?それってまるで、ってかまさしくバナナの皮を持ったまま「私はバナナ食べてない」って言ってるようなもんですよ?ねぇ、お母さん?
ってまたそれた…はい、本題に戻ります。
毎日毎日そういわれ続けていた私。言葉には催眠効果があって、毎日同じ言葉をグチグチ言われていると段々自分が間違っているように「はっ、私は今までなにをしていたんだ…」とか思うらしいけど、私はそんなことありません。
そんな私を見た母はある日…
私が学校から帰ってきたとき…
私「ただ~いま~」
母「おか~えり~」
…ムッ!?何か…機嫌がいいぞ!?どういうことなんだ、これはっ!?
母「ね~ぐれちゃ~ん、こっちおいでぇ~」
私「絶対なんかおかしい…(汗)…は~い…」
行った先はトイレ。何がある?そこには何がある?…おぉ、トイレットペーパーが5ロールあるじゃないか。どうしたんだい、お母さん。もしや、これが珍しいなんていうんじゃないんだろ?
母「あ~ぐれちゃ~ん、お母さんねぇ~、ぐれちゃんの本棚の奥にあった漫画本5冊、ちり紙交換に出したからぁ~」
私「そっかぁ~。そうだね~。多かったもんね~。 …って…ハァ!?」
母「も~…そんな驚かないでよ~。大丈夫だって~。ぐれちゃんの好きなきんたまとか出してないし~」
…お母さん、きんたまじゃありません。ぎんたまです。
私「ちょっ…でも…じゃあ何出したの!?」
母「と~きょ~みゅ~みゅ~(満面の笑み)」
ハァ~!?東京ミュウミュウ~?
「でも、よかったわね~。あの漫画本が、みんなのお尻をふく便利で活用性のある紙になって♪」
…って…オマエ、バカデスカ…?
確かにね、古本屋で買ったよ。実際の定価より半分くらい安い値段で仕入れたよ?確かに最近手をつけてないよ?
…でも、売るのはないでしょ…?
「もう次はなしにするって~」
と笑いながら言った母。
人間不信に陥りそうです(涙