一昨日、みんなが「公文って月謝が高い」と言ってることについて、私が思うことを書きました。

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私とぎん太が公文を「安い」と感じていた理由がもう一つあります。



公文に通う前、小4の時、ぎん太は『Lepton(レプトン)』という英語教室に通っていました。


公文と似たシステムでした。

(文章を読んでくれるのがペンじゃなくてCDだった)


しかし公文と違って教材費が有料で、頑張れば頑張るほどお金がかかり、月に2万円ほどかかるようになりました。


お友達も「高いから」と辞めていきました。


しかも頑張っても先生のオッケーをもらえないと先に進めないシステムで、ぎん太はもっとハイペースでやりたくて、もどかしそうでした。



半年弱で辞めましたが、辞めた理由は


教室の責任者の先生が、終了時間前にぎん太を教室から出してしまうから。

(教材とかシステムとかが原因ではないのです…魂が抜ける


お迎えに行くとぎん太がいない。先生に理由を聞いたら


「ぎん太君は休憩時間に休憩しないでテキストを読んでいたんです。だから、その分早く帰しました」と。



2コマ続けて受講したので、休憩時間がありました。


その時間は休憩とのことで、ぎん太は先生に質問したり丸つけをしてもらったり、音読を聞いてもらうことなく、静かに自習していたのだそうです。


休憩中どう過ごそうと自由だと思うんですが、テキストを読んでしまうと次のコマから10分以上削られて帰される。


何度かありました。


驚き「私が迎えに来るとわかっていて、こんな遅い時間に子供を1人で帰らせないでください」


とは伝えましたが、“休憩中に自習したら、その分次の授業時間を減らす”‥という方針については「この教室はそうなんだ」と受け入れたので何も言いませんでした。


真っ暗な中、終了時間前に1人で教室から出すなんて子供を可愛がってくれているとは思えないし、高いし「辞めさせたい」と思いました。



でもぎん太が辞めたくないって言うかも…と心配しましたが


ぎん太は「なぜか時間を減らされた。先生が早く帰りたいからだ」

(毎回その曜日のその時間は、ぎん太しか生徒がいなかった)


と悔しがっていたので、すぐに辞めることに賛成してくれました。

(でもまだ子供だったから、大人に抗議できなかった)



2人で色々な英語教室を回り、公文がぎん太の気に入りました。


・テキスト代込み価格。やれば何枚でも貰える。

・テストに合格すれば、学年関係なくどんどん進める。

・先生が自分の意見を聞いてくれる。(子供にも人権がある)


「僕がやりたかったのは、これだよ!ニコ✨」と目を輝かせていました。


公文は2つの教室に見学に行き、1軒目は先生が合いませんでした。


でも2軒目の先生は、入会前からぎん太の希望を色々と聞いてくださいました。

先日書いたように、入会後も。


(だからLeptonも、子供のやる気を汲んでくれる先生のいる、良い教室もあると思います)




そんなわけで、相対評価で「公文の英語安い」と感じたわけです。



習い事は、教材やシステムも勿論ですが、先生が1番大切だなと思いましたお願い



これから公文に通ってみてどうだったかとか、

先取りや詰め込みについても、私や周りの人達の意見も書いていきます。


    

今ポン三郎がやってる英語​

オプション講座もやってて、耳も発音も良くなってきてるし、楽しんでて良いです。


読むだけ。これで英語力が上がるわけじゃないけど、確実に興味を持ってるし好きになってきてるほんわか





ぎん太著書
小さい頃からの「勉強を楽しく」「机での勉強時間を減らす」ための工夫が、半分マンガで描かれています。