銀太専務「ギョシャナベよ。大変じゃ!」
ギョシャナベ「どうしたんですか、専務?」
銀「気がついたら、2010年の営業が始まっとるぞ!」
ギョ「はは。存じております。私めはいつも専務の陰となり…」
銀「今年は4月24日からワシは街を歩いておる。」
ギョ「はは。まだ寒いですね。私などは寒さに震え上がっておりますが、専務にとってはちょうど良い気候かとお慶び申し上げておるところです。」
銀「苦しゅうないがの…。ブログの最新の記事が2009-12-11で止まっておるのだ。さて、不思議な事よのぉ…。」
ギョ「そ、それは…」
銀「冬の営業が終わりましたよ、とか、皆さん良いお年を! とか、あけましておめでとうございます! とか、冬の運動も気持ちいいもんですわ(ノ´∀`*)アヘアヘ とか、さてもうすぐ2010年の営業が始まりますよ、とか、そういう近況が一切語られておらぬのじゃ。不思議じゃのぉ。」
ギョ「き、きっと、サーバーの調子が悪かったのではないかと…(^^;」
銀「サーバー? 旨いのか?」
ギョ「いいえ、それほどでも…。」
銀「ふん。どうせ、おまえがサボっておったのじゃろう?」
ギョ「な、何を仰られます!? 毎日毎日、専務の運動のお供をしておったのは、私めですぞ!」
銀「おうよ! ずいぶんと走らせてくれたなぁ、おいっ!」
ギョ「専務は少し汗をかかれた方が良いのです。私めは涙を飲んで、お尻にムチを…」
銀「言い訳はもうよい。それよりもどうじゃ。社長も言ってくれておることじゃし、我が厩舎にネット回線とパソコンを導入しては。それさえあれば、更新とやらも楽になるじゃろう?」
ギョ「ああ、専務…。それをおっしゃいますか…。しかし、それをされると、タダでさえ自宅に帰らない私めが、さらに家に帰る理由が無くなります。それでなくても妻や子にしばらく会っていないというのに…。」
銀「ふん。知った事か。」
ギョ「ご無体な…。」
銀「ワシの情報を細かく皆様に知っていただく為じゃ。おまえ一人の事情など、それに比べたらどうでもいい事じゃ。」
ギョ「専務がそう仰られるであろうと思って、最近では『Twitter』なるものを導入致しました。」
銀「ついったー? 旨いのか?」
ギョ「まぁまぁでございます。これはケータイ電話からでも情報の更新が簡単です。」
銀「ふーん。で、IDは?」
ギョ「『gyoshanabe』にございます。」
銀「・・・告知はこれくらいで良いのか?」
ギョ「はい。ありがとうございました。」

銀「それじゃあ、いくよ。」
ギョ「心得ましてございます。」
銀「札幌観光幌馬車、幌馬車部隊。今年も元気に…せーのっ!」
銀・ギョ「頑張りますっっ!」
$ギョシャナベの 専務宣わく「ボク、銀太っす!」-営業初日