<縁> 銀職人MARO | アーティスト銀MARO「車上生活者から成功者になるまで」

アーティスト銀MARO「車上生活者から成功者になるまで」

アーティスト銀MAROの作品や思想、生き様や哲学の発信



昨日は 山口県から茨城県へ 遠路遥々 銀職人MAROに会いに来てくれた人がいた

彼とは初対面

2013年に共通の友人を通してフェイスブックの友人になった

その後 彼は結婚をするときに 私がつくるリングを結婚リングにしたいと注文をしてくれた

会った事もない私の生き様 そしてモノづくりに対する姿勢を 彼は感じてくれたのだ


現在のように まだ多くのファンがいない頃・・・。

銀職人MAROを開業してから現在まで「拘りの強い、目の前の結果に屈しない方針」でやってきたからこそ 現在の成功があるのだが、当時あまりにも貧乏アーティストで生活できないので「誰にでも受け入れられる間口の広い方針」の方が良いのか?と考え 苦しんだ時期でもあった

 


結局私は 「目の前の金より 未来の心」というキレイごとをとった

お金に苦労したからこそ 「お金と心は同位である」という哲学に辿り着いた

己に経済的余裕がなければ 環境や人々に余裕を与えることはできないし、環境や人々を豊かにはできないと悟った時期でもあった

 

 


経済的に苦しい時期に注文をしてくれたファンの方々は 永遠に私の財産です

今日はその一人と現実に会うことができ 感謝を伝えると共に 現在の成長した私の悟りを伝えることができた

 

 


私の恩返しは 常に無形

カタチのあるものは いつか無くなる

無形のものは 永遠に生き続けるのだ

受け取った者の心の中で

 


銀職人MAROは誰とも飲みの約束はしないし、最近では合う約束もしません

色々な方から「お会いしたい」という連絡を頂きますが、「私が皆様に合う機会は個展会場のみです」と答えています


私はビジネスマンじゃないから 人脈作りに励むより 1人工房に籠り 己と向き合い 良い作品を生み出すことだけに集中したいのです

 

 


私は銀のお守りをつくる銀守師

銀守師は良いお守りを作るのが本分なのです

ただ今日は 彼に会いたかった

苦しいことを互いに乗り越えてきた同志に・・・。

そのために私は90分の時間をつくった

それが私の恩返し

 

 


<ユーケイさんへ>
最後に「マロさんに会えて涙が出るくらい嬉しい」と言ってくれたこと 本当に本当に光栄です

男に男が惚れてもらえるということは 男として最高の勲章であろう

これからも修行を継続し さらに男を磨いていこうと思う

ありがとう 友よ また いつか 会おう

   アーティスト銀職人MARO

 

 

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