2日目
中々起きてこないたこえ(♂)を叩き起こし、マカオへ突入
今日の予定はポルトガル料理から
朝11時前に目的の店に着くもオープンは12時
なんでもマカオは夜遅くまでやってる店が多いんで、開店も遅いとこが多いらしい
近くに土産物屋があったんでとりあえず買い物
老婆餅x8 , 杏仁餅x4 , 鳳梨餅x1 , ラー油x1 を購入
ポルトガル料理屋の開店までまだまだ時間があるので、何故か隣の麺屋に突入
4食目:麺屋
おそらく観光客は皆無であろう、地元民のお店
当然メニューも中国語
まぁ漢字なんである程度は雰囲気でわかります
たこえ(♂)チョイスの魚粉麺
俺は贅沢にワンタン魚粉麺
細麺だけどしっかり腰があってうます
ワンタン揚げ
皮だけじゃなくしっかり具も入ってます
ワンタンの具って日本じゃ挽き肉とか多いけど、本場は海老がほとんどなのね
クラゲ
これは日本の中華料理屋で出てくるのと同じでした
更に追加でカレー脛肉麺
カレー味だけど割とあっさりしてる
これも非常にうまかった
これだけ食って1000円くらい
ここに住めば俺のエンゲル係数下がりそうだな(´∀`)
麺屋で時間を潰したけどまだポルトガル料理屋の開店時間にならない
店の前で15分ほど待つ
5食目:マカオ・ポルトガル料理
佛笑樓餐廳(SMILING BUDDHA FAT SIU LAU RESTRANT)
マカオではかなりメジャーなお店らしい
メニューは日本語バージョンも用意されてた
後から入ってきた客も何組か日本人観光客がいたから、ガイドブックとかに載ってるんだろうね
野菜のスープ
ミネストローネっぽいやつ
結構薄味
鳩のロースト
名物料理らしい
頭の脳みそ部分がうまいらしいんだが、さすがに食えなかった
アフリカンチキン
漢字で鴨って書いてあったけど、鶏か鴨かは判断できず
ちょっとカレー味っぽくてうまかった
この店で食ったものの中ではこれが一番好き
ナポリタン
薄めたケチャップにソフト麺のような麺
見た目と違ってかなり味が薄いんでタバスコ欲しくなったよ(´・ω・`)
頼んでないけど出てきたパン
たぶんデフォルトで付いてくるんだろう
パンもおいしいがバターが結構いけた
テキトーに雑談しながら食べてたら、残ってるやつ次々と下げられてワロタw
たこえ(♂)曰く、こっちでは料理を残すのが基本なんだそうだ
日本では残すと失礼にあたるが、中国とかだと残さないと料理が足りなかったって意味になるらしい
おじさんちょっとカルチャーショック(;´Д`)ノ
昼飯で腹8分目程度になったとこでタクシーに乗り、次の目的地へ
10分ほどで到着のエッグタルト屋
6食目:エッグタルト
結構行列してます
でも一気に大量に焼きあがるらしいんで10分ほどで購入できた
エッグタルト 1個70円くらい
つーかね、なんで2人なのに3個買ってくるんだよヽ(`Д´)ノ
おかげで俺が2個食う羽目に・・・
でもこれね、超うまいです
甘いもの好きにはたまりません
デニッシュ生地に包まれた熱々プルプルの玉子プリンが最高
2個一瞬で食えました
もう1個ぐらい食ってもよかったな・・・
デザート食ったあとはマカオをちょっとブラブラ
スーパーでお土産用のワインを買った後、時間つぶしにちょっとだけカジノへ
中では写真撮れないから外装で雰囲気だけね
最低HK$200(約2000円)のテーブルでバカラをやる
2連続で当てて4000円勝ってヘタレヤメ
その後たこえ(♂)が俺の予想通りに賭けて7連勝
たった15分程度で7万円ほど勝ちやがった
半分よこせコラ( ゚д゚)
カジノを満喫したあとはマカオから中国本土へ
本来観光客が使うルートだと超混むとのことで、地元民が使うマイナーポートへ
出国ゲートとは思えない汚さw
中国本土まで渡船代1人150円くらい
マカオから本土までは関門海峡の1/3ぐらいの距離なんで5分程度で到着
入国審査も簡単におわってあっさり中国入国
入国直後、白タクが寄ってきてたこえ(♂)が値段交渉
あっさり決まったらしく、10分ほどタクシーに揺られて着いた所がマッサージ屋
しかも観光客なんぞ皆無の地元民御用達のマッサージ屋
たこえ(♂)はしょっちゅう来てるらしく、オーダーも手慣れたもの
肩モミ→足洗い→足つぼマッサージ→爪切り&爪磨き→耳掃除 とやったところで本日のメインのこいつ
壺吸引
これ結構痛いです(´;ω;`)
初めてなんで初心者レベルでやってもらったけど、かなり痛かった
たこえ(♂)が上級者レベルでやってたけどハンパない吸われ方だった
この痛さは体験しないとわかんない
まぁ俺的にはご褒美みたいなもんなんですけどね(´∀`)
吸引終わって寛いでると、たこえ(♂)が外の屋台からこんなもの買ってきた
7食目:やきそば
これは日本のやきそばとほぼ同じ
ただちょっと薄味で辛い
1個80円くらい
これはかなりうまかった
3時間ほどマッサージ屋に滞在
これだけやって3000円以下らしい
やっすー(゚Д゚)
次回行ったらこのマッサージとやきそばはリピート確定
マッサージ屋出て次の目的地へ
結構大きな百貨店でお土産入れ用のでっかいキャリーバッグを購入
1個3000円くらい
日本で買うと1万円は確実に超えるであろう大きさ
中国はいろいろと財布に優しい
キャリーバッグ買ってるとたこえ(♂)がこんなもの買ってきた
8食目:タピオカ入りミルクティ
日本でもわりとメジャーなやつ
味も同じ
値段は聞き忘れた
百貨店を後にし、本日のメインディッシュ海鮮料理屋へ
たどり着いたところは海鮮市場
正確に言うと300メートルぐらいの道路の左側全部が鮮魚店、右側全部がレストラン
んでこの鮮魚店で買った魚介類をレストランで調理してもらうってシステム
こんな感じで魚屋さんが延々と続く
ただ、置いてある食材は同じものがループしてる
以外と多かった鮫
どんな調理で食うんだこれ?
腕ぐらいあるシャコ
これ1個1000円以上する高級食材です
テキトーに購入して調理してもらうことに
9食目:海鮮料理
芝エビのスープ
スープって言っても海老を剥いて食う
わりと薄味
中国って意外と薄味が多くてビックリ
マテ貝のバター焼き
日本でもよく食べられるやつ
非常にうまし
謎の野菜スープ
何の野菜かはわかんなかったけどこいつもあっさり系
鳩のロースト
たこえ(♂)曰く、ポルトガルバージョンと中国バージョンを食い比べろってことらしい
ポルトガル料理屋のやつは食感がレバーっぽくてあんまり好きじゃなかったけど、こちらは香ばしいチキンでなかなかいける
でも脳みそは勘弁な(´・ω・`)
うちわ海老の姿焼
九州ではわりとメジャーな食材だが関東人のたこえ(♂)は初めて見たらしい
うまい事開いて身がプリッと出てきたところを一気に食う
あとは味噌をほじくるだけ
日本なら残った頭の部分をみそ汁にでもするところだが、そうやらそういう文化は無いらしい
デカしゃこの姿焼
魚粉がかかっててうまい
ただこれだけはコストパフォーマンス悪し
これは1度食えばもういいやって感じ
ホタテととこぶしのガーリック焼き
これ超うめぇ
日本でも食えるけど、新鮮さと柔らかさが最強
こんだけで数百円だけど、日本で食うと3000円以上確定な気がする
そして、本日のメイン中のメイン
上海蟹
最初苦労したけど開き方のコツを教えてもらったらおもしろいように開けるようになった
上海蟹、うまいとは聞いてたけど「所詮蟹だろ?」って感じで期待してませんでした
しかーし!だがしかーし!
これさいっこーにうまいでぇぇぇす!(゚Д゚)
どれくらいうまいかと言うと、俺の今までの人生で一番うまい食いものです
オスは味噌、メスは卵、どちらもうまし
中でもオスの味噌はホントたまらん(;´Д`)ノ
よもやこんなとこで俺のうまいものランキングのトップが入れ替わるとは思わなかったよ
悲しいかな日本じゃ上海蟹は特定外来生物に指定されてるから輸入や持ち込みができないんだよねぇ(´・ω・`)
たこえ(♂)曰く、旬の上海蟹はもっとうまいらしい
旬は9月か10月あたり
ぜってーまた食いにいってやる!(`ェ´)ピャー
海鮮料理食ったあと海路で深川省に行くはずが、あまりのうまさに時間を忘れて食ってたため船に乗り遅れるというトラブル
と、いうわけで再び白タクと交渉
高速道路使って2時間ほどの距離を高速代込み7000円程度で交渉成立
夜中0時過ぎにホテルについて倒れるように就寝
ん~思ったほど食ってないなぁ・・・
たこえ(♂)ツアーのわりには胃袋が平和な2日目でした
この調子なら3日目もきっとたいしたことないな(´∀`)