こんにちは。
銀工房 銀介のブログを訪問してくださり、ありがとうございます。
腕に着けるアクセサリーは、ブレスレットですね。
バングルもブレスレットの一種だと思います。
調べてみると留め具があるものがブレスレット、留め具が無くリング状になっているものがバングルだと紹介されているサイトもありました。
どちらにしてもバングルはかなり昔から人々の手首を彩るアクセサリーだったようです。
日本でも縄文時代に貝などで作られたリング状のアクセサリーが発掘されているようです。
現在のブレスレットは、金属以外にもひも状のもの、皮でできたもの・・・またガラスやプラスチック、ゴムなどいろいろな素材でできたものがありますね。
以前に人気になったミサンガなどもブレスレットの一種だと思います。
銀や真鍮などの金属を素材としたブレスレットは、チェーンできたものが多いですね。
その中でバングルは、金属をC状にして手首に着けるものが多いです。
シルバーアクセサリーでは、シルバーの塊を手首に着けているような感じで存在感がありますし、私も憧れました。
上の写真のバングルは、幅5㎜、厚さ2.5㎜の角板から作ったものです。
一番シンプルなバングルではないでしょうか・・・・。
私は、このバングルを作った時にサイズと言うものをあまり気にしていませんでした。
開口部(C型の開いている部分)だけ調整すればほとんどの手首にフィットするように思っていました。
でも、購入していただいた方からサイズ調整の依頼がきて それではダメなんだと気づきました。
人の手首と言うのは、断面が円ではなくて楕円形です。
ですからバングルも楕円形に作り、手首で回転しないようなサイズにしないといけないのです。
バングルを装着するときには、手首の薄い部分から入れてバングル自体を回転させてフィットさせます。
緩くてすぐに回転してしまうと落ちてしまいます。
ただ、バングルと言いますか、ブレスレットには指に着けるリングのような一般的なサイズ表記がありません。
その人の手首周りの長さに合わせるしかないようです。
ですから私は、手首周りの長さを測っていただき、その長さから約3㎝短い長さのバングルを作るようにしました。
そして手首周りの長さから3㎝短い長さの板を切り出し、バングルを作ったのですが、これが単純ではいかないことに気づきました。
たとえば上の写真のバングル、板の厚さが2.5㎜あります。
これをその長さで切り出して作ると思っていたよりも小さなバングルになってしまったのです。
厚さが2.5㎜ある銀の板を曲げると外側が伸びて内側が縮むのです。
内側の長さを合わせなければならないので 手首周りより3㎝短い長さで切り出してしまうと小さくなってしまったのです。
バングルを何個か作ってみると板の厚さに対する縮み具合が何となく分かってきました。
厚さが2.5㎜の板ですとバングルにするように曲げると内側が約1㎝も縮むのです。
外側が伸びるんだろうなとは思っていましたが、内側がこんなに縮むとは驚きました。
それからは、手首にフィットするバングルが作れるようになってきました。
でも、手首の形状は人によって違いますし、緩めに装着したい人もいるでしょうし、キツめにフィットするのが好きな方もいます・・・。
その人に合ったアクセサリーを作るのは、難しいですが、楽しみでもあります。
シルバーの輝きは、いいですね‥‥バングルにはかなり合う素材のような気がします。
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