こだわっている訳ではないけれど何故か毎年、見に行ってしまう山梨県の韮崎にある一本桜。



朝、家を出て、秩父の三峰神社、甲府の甲斐善光寺と寄り道をしながら到着したのは16時。


「今年も綺麗に咲いてるね」


夏の暑さや冬の寒さに耐え、春夏秋冬、季節が巡り花を咲かすということは、自ら動くことの出来ない樹齢330年ほどのエドヒガン桜からしてみると、生き抜くために与えられた当たり前のルーティンなのかも知れない。


『当たり前のことを当たり前のように続けていく大変さ』


急に雲行きが怪しくなってきた。

「せっかく来たのに雨か…何だか今年はついてないな」


そんなことを思いながら見上げた空に、桜からのプレゼント。