陣痛が始まった昨日の15時から午前2時過ぎまで、激痛は有るもののやっぱり全然進まなくて、姉ももう体力の限界で今回も無痛に切り替えました。
でも担当医師が一人しか居らず、他にも妊婦さんがいて、中々無痛注射射ちに来てくれなくて、その間ひっきりなしに来る激痛の波に、姉も悲鳴上げ続けて精魂尽きちゃうんじゃないかとハラハラしました(TДT;)
私は今日仕事だったので6:30頃自宅に戻ったんですが、後で姉の腕の中に収まった赤ちゃんの動画メールが来て一安心です(;∀;)

出産は大変とは聞いていましたが、今日、如何に大変か実感いたしました。
母親というものは、こんなにも大変な思いして子を産むのだから、簡単に人生を投げ出して良い訳無いですよね。
きっとそれを分からせる為に、この子はこの世界に舞い降りて来てくれたのかな。
この出産の立ち会いは必然だったのかも知れない。
陣痛に耐える姉にずっと手を握られてて、心配と同時に泣きそうになりました。
この先、何があろうとも絶対に人生を 諦めちゃいけない。
この世界に来てくれた貴女へ。
いらっしゃい、こんにちは。
ここに来てくれてありがとう。
貴女は、これからたくさんの人に愛されるでしょう。
幾人かの人に嫌われることもあるでしょう。
笑って、泣いて、怒って、迷って、躓いて、泣き叫んで、決意して。
そして、誰かを愛して。
この世界は極彩色です。色んな色で溢れています。
貴女は此処で絶望も知り、それでも希望があることを知るでしょう。
どうか、ありのままに生きてください。
あるがままに進んでください。
人は生まれながらに美しいから。
そっと微笑んでくれるだけでいいから。
そこにいるだけでいいから。