母が「これ私の一番大好きな映画だぁ」と感激しながら高橋選手の演技を見ていて、私もちょっと気になっていました。
映画自体はかなり古いもので、昨日、母が何十年も前に録っていた『道』のビデオを掘り出して、二人で見たのですが、私の率直な感想は、あまり好きになれそうもない映画でした。f^_^; というか、高橋選手の演技を見て、明るく感動的な映画だと思っていたので、かなり予想と違っていて驚きました(>_<;)
(これ以降多少ネタバレ有りますので、見たい方注意です
)私はどうも、ザンパノの様な粗暴で野蛮な男が主要人物の映画が嫌いで、始終楽しい気分では見れませんでした。まぁ子買いで始まるので、明るい映画な訳は無いのですが(^。^;)
また、ヒロインの女の子、ジェルソミーナは最初、顔が恐かった
ギョロ目というか、何考えてるか分からなくて(-o-;)実際、感情の説明みたいなものが一切無く、彼女が楽しんでると思った次の瞬間には悲しい顔をするので、映画に付いていくのが大変でした。(^_^;)
母曰く、3回見てやっと深く理解出来るそうなので、また見ようと思います。
ただ当時もかなり反響のあった映画らしく、確かに内容は深いと思います。演技曲で聞き覚えのある、あの『ジェルソミーナ』もかなり有名な曲だそうで。
しかし、今回のフィギュアスケート日本人選手の演技は皆様迫力あり過ぎです
こんなに背筋がゾクゾクする演技は初めてでした。改めてフィギュアが好きになりました(*^o^*)エキシで安藤選手の『レクイエム』では涙出そうでした(;_;)…次はチャップリン映画見ようかな。