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藤本達子のブログ

日本画とスケッチ


 鶴岡を目指す途中、寒河江市で最上川の向こうに高い山が見え、月山ならいいなと描いた山です。前から出羽三山は見たい山でした。山の中を月山、湯殿山インターを後に日本海側へ


 


 日本海に沈む夕日を見ながらひたすら新潟を縦断し、その夜のうちに我が家に辿り着きました。

 

 今回の旅ざっくりとお話ししましたが、たとえば前沢インターのレストランで椅子を引こうとしたら重すぎて動かず驚いていたら、なんとその椅子南部鉄出来ていて、20キロあるんですよと言われ大笑いした事。


 そんな話もまだまだあったのですが、それはさておき、とてもいい旅となりました。東北の良さをいっぱい感じ、また行ってみたいところとなりました。


 中尊寺は前から行きたかった所。金色堂は中に入ると荘厳と言う言葉につきます。昔の栄華が忍ばれる佇まいでした。毛越寺の庭園を巡り、夕暮れの中 山形を目指します。

 山形で一泊し、翌日、旧山形県庁「文翔館」を見学に。


 ところが残念ながら休館との事。外観だけ見て回りましたがチリひとつなく、美しい建物でした。


 駐車場のおじさんの話によると、この横には山形で一番古い教会、その隣りのブックカフェは閉店していましたが、かき氷が美味しい隠れた名店だとか。なんとも残念な事でした。




そして芭蕉の句で有名な山寺 立石寺へ向かいます。


立石寺は登るのは断念。麓から見上げるだけでしたが大きな岩が露出した険しい、修行の山を感じさせるところでした。ここから山形自動車道を通り日本海東北自動車道を経て帰路につきます。



花巻温泉で一泊し、花巻市博物館へ。「かがくいひろしの世界展」が巡回展であるのを知り、今回楽しみにしていました。あの「だるまさんが」などの沢山の絵本を急逝する迄の四年間で出版されたとは驚くばかりです。原画や制作ノートもあり、実際に見る事が出来て良かったと思いました。

 そのあと宮沢賢治記念館へ。


 ここで最初に見つけたのがやまなしの木でした。童話に出てくる「やまなし」です。どんなものかわかって無かったのですが。ああこれなんだと感激しました。


 拾ったやまなしの実です。梨の原種らしく香りがしました。宮沢賢治も多岐にわたり活動した方ですが37歳で早逝。私は「よだかの星」が気になっていますが、詩集や童話をもう一度読んでみたいと思いました。

さて次は南に下って平泉を目指します。

陸前高田の東日本大震災津波伝承館へ。


 東北へ行くなら震災で犠牲になった方々への追悼をすべきと思っていました。ここには堤防の上に献花台がおかれ、沢山の方が訪れていました。海は静かでしたが、行く街々で「津波ここまで」

と記されてあるのを目にすると自然の脅威を感じざるを得ません。

 ここから次は南三陸鉄道の盛駅へ。釜石まで乗車します。




 車窓からは高い堤防が設置されているのが見られました。釜石に到着後、花巻へと向かいます。

新潟から磐越自動車道で郡山、仙台から松島で一泊。翌日、雄島から芭蕉と曾良が見たであろう景色を見て瑞巌寺へ。




 その後、気仙沼へ。

今回の目的であった大事な仕事を終え、次は陸前高田市へ向かいました。