しばらく外出を控えていましたが、先週京都へ出かけました。
京都市美術館では創画展、京都近代美術館では山口華楊の展覧会が開催されています。
山口華楊の小下絵、大下絵や、数々のスケッチをみると、
いかに構図を勉強されていたかがうかがわれ、大変な努力の結果と感じられました。
凡人の私には無理でしょうが、絶えず絵のことを考えている姿勢には少しは近づきたいものです。
ところで、このところ寒さが一段と進んできましたが、我が家の庭では最後のゴーヤが頑張っています。
もう終わりと思っていたのに9月に4つ花が付き、小さな実が、10月ひと月かかって、こんなに大きくなりました。
順にいただいていき、とうとう最後の一個となりました。ありがたくいただきたいのですが、ちょっと取るには忍びない気持ちです。