皆さん、こんばんは!
ワタクシ、本日、十日ぶりの出勤でしたが、
リハビリの為、鐘ダッシュで帰ってきました

今、こうしてPCで遊んでますが、
本日、またまた最高気温を記録したようですね。
観測史上最も高い気温らしいんですが、
その温度たるやなぁんとなんと41度

それは高知県の四万十市で出たとの事。
クロ釣りの40オーバーなら大歓迎でございますが、
灼熱の気温40オーバーは御免こうむりたいもんです

気温で41度なら、磯に温度計をセットすれば
照り返しで45度程になるんやないでしょうか。
ちゅうのは根拠があるんですな

ともーしますのは職場絡みの現場班で、
気温36度の日にビル屋上の作業場所に温度計を置いたチームがありました。
その日、その場所で温度計が示した最高温度は44度だったとの事で、
天気予報などに出回っている気温とは8度も差があったりします。
”日本全土で熱中症搬送患者は四桁超え。”
去年はどうだったかは失念しましたが、
この事実だけを見ても、おっそろしい事でございます。
ワタクシが夏期休暇中に全国の同業者で、
病院に搬送されたり、酷くは命を落とされた方も居られます。
・こまめな水分補給。
・適度な休憩をとる。
・塩飴を携行し、食べながら塩分補給。
と、どこで聞いてきたか、上のお方はありきたりの対策を推奨したりしますが、
残念ながら、そんなもんは全く役に立たんのですな、これが。
はっきり言うて”暑くない時期でも普通にやる”と思える愚策でございます。
ちゅうのは実際に、この程度の対策をやってた方が
病院に運ばれてるんでございます。
ホントに真剣に対策をとるなら、
・作業員仲間が一人でも頭痛を覚えたら作業を中止して休憩時間とし、
社用車のエアコンで体温を落とし、頭痛が収まるまで作業復帰禁止。
(熱中症LV1段階以上に悪化させない。)
・中を氷塊満タンにしたDAIWAのプロバイダークラスのクーラーBOX持参で、
その氷塊をタオルでくるんで常に首に巻いて作業を実施。
(溶けて使い尽くしたら、一旦作業を中止し、調達。調達不可能なら作業スライド。)
・温度計が指し示す作業場の温度が35度を超えたら作業中止し、帰社。
残作業はスライド。
くらい、熱中症撲滅に立ち上がるべく気合の入った対策であれば
意識不明や病院送り、ましてや仕事で命を落とすなんていう悲しい事は、
無くなると思うんですが、どうでしょうか。。。
この厳しい時期に鬼のような工程です。
企業ですので仕方ないんかもしれませんが、
なかなか、現場に無理をさせてくれます。
優秀なベテランが熱中症に倒れ、現場に出れなくなれば
むしろ痛手と思いますが・・・
そもそも元を辿ればお金が関係している事には間違いないと思えます。
労災扱い⇒労基介入⇒●●。
(儲ける計画は大変、結構な事ですが↑解ってるんですかねぇ。)
はっきり言えるのは安全はお金で買えます

それがなかなか実現せんのが厳しいところです

さて、気象庁による気象統計情報を見っけました。
長時間に渡る屋外作業は控えましょう


さて、この暑さを乗り越えますと、次は台風の時期となります。
釣り人にとってもきっつい季節でございますが、
今度は気温ではなく、高波・うねり等で注意が必要です。
暇だったんで、今ちょっと調べてみました

↓
《風浪とうねり》
海面上で風が吹くと、海面には波が立ち始め、波は吹かれた方向(風下)へ進んでいきます。
波が進むスピードより風が強いと、波は風に押されて発達を続けます。
このように、その海域で吹いている風によって生じる波を“風浪”といいます。
風浪は発達しつつある波で、個々の波は不規則で尖っており、強い風の場合、しばしば白波が立ちます。発達した波ほど、波の高さが大きく、周期と波長も長くなり、スピードも速くなります。
一方、こうして発達してきた風浪が風の吹かない領域にまで伝わった波、あるいは風が弱まった場合や風向が急に変化した場合に残された波を“うねり”といいます。
うねりは減衰しながら伝播する波で、同じ波高の風浪と比較すると、規則的で丸みを帯び、波の峰も横に長く連なっていますので、沖合いではゆったりと穏やかに見えることもあります。
しかし、うねりは波長(周期)が長いために水深の浅くなっている海岸(防波堤、磯、浜辺など)の付近では、海底の影響(浅海効果)を受けやすく、波長(周期)の短い風浪よりも波が高くなりやすいという性質を持っています。
このため、沖合いから来たうねりが急激に高くなることがあり、波にさらわれる事故も起こりやすいので注意する必要があります。
うねりの代表例は土用波で、数千km南方の台風周辺で発生した波が日本の太平洋岸まで伝わってきたものです。うねりが伝わる速さは非常に大きく、時には時速50km以上に達することもあります。
日本の南方にある台風が北上してくる場合には、太平洋高気圧に進路を阻まれて日本のはるか南海上を比較的ゆっくり進むことも多く、そのためスピードの速いうねりが台風自身の接近よりもかなり早く到達することもあります。
通常は、風浪とうねりは混在しており、それらをまとめて海の波を「波浪」と呼んでいます。
時には、風が弱く風浪がほとんど無いことや、うねりが2つ以上の方向から伝わってくることもあります。
非常に強い風の吹く台風の中心付近では、様々な方向からの風浪とうねりが混在して、波高が10メートルを超えることもそれほど珍しいことではありません。
気象庁のHP:波浪の基礎用語より。
これを読み、何となく鶴見の大バエを超えた波の話や、
過去、高手島の水道で海面から約8メートルもある高場で
寝袋に寝ていた釣り人が、バカ波に流されて亡くなられた話が
頭に浮かんできました。
これまた気を付けんといけません。
と、ダラダラと記しましたが熱中症、ウネリなど、
ほんの少しの知識にでもなればと思います。
(全て把握済みのお方はスルーを
)

ちゅうわけで最近の気象が怖いと思いました。
ではまた



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