皆さん、お疲れ様です
 
本日も、記事日替わりUpでございます
 
 
さてドリームカップ当日。
空いた時間でアジゴを釣り、選手の帰港前に腹ごしらえを終えた後、
淑々と準備は進み、会式会場が出来上がりましたキラキラ
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2011宮之浦のドリームカップは誰の手にキラキラ
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港に戻ると頑張った選手達が元気に帰ってきました。
 
 
 
ここで忙しくなります。
 
 
 
ワタクシはakiさんと二人でそれぞれ二箇所の検寸場所に腰をおろし、
25cmの規定を検寸するコトになりました。
 
 
 
選手達が続々とライブウェルを抱えて歩いてきます。
 
 
 
籠に移される本命ですが、なかなか微妙なサイズも混じっています。
 
 
 
パッと見、検量籠に残すかハネるか見た目では解らない型がメチャクチャ多い
 
 
 
軍手はめて、ここぞとばかり頑張りましたとも
 
 
 
検寸が終る頃には、すっかり慣れ、ワタクシの目ん玉は,
 
゛これは無いな目と思うのは殆どが25cm12ミリ切るレベルになっとりました。
 
 
 
akiさんとワタクシの関所をくぐり抜けたクロ入りの籠が
スタッフさんやアンドレしぶちょーが待つ電子秤にかけられます目
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担当船は続々と帰港すると共にやがて全ての検量も終わり、
集計を済ませて結果と共に会場へ。
 
 
 
閉会式の舞台は整いました。
 
 
 
発表です。
 
 
 
入賞選手が次々と呼ばれます。
 
 
 
今回の優勝から三位まで。
下記の通りです。
 
 
 
 
 
優勝:尾口 誠選手 3380g 5尾
準優勝:森 雄司選手 2940g 5尾
三位:松本 泰司選手 2780g 5尾
 
 
おめでとうございます!キラキラキラキラ
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各メーカーさんの製品紹介の後、行われるジャンケン大会。
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世界一の日本の釣りメーカーが送り出す製品。
 
 
 
 それがジャンケンで当るコトもあり、
これまた団欒ムードの中、大盛り上がりですね♪
 
 
 
名人のトークも有りで2011ドリームカップ宮之浦大会は
大盛況のうちに幕を閉じました。
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今大会を冷静に振り返りますと。
 
 
餌盗りや木っ葉グロの中から巧みに30cm台の本命を揃えた方が
上位に名前を連ねました。
 
 
 
よく有る状況ではありますがこの場面。
 
 
 
ワタクシ、大会で毎回思うんですが首尾よく数を揃えた方は
実に晴々とした顔で本部に籠を持ち込まれます。
 
 
 
「恵まれてました」とか「運ですよパー」とかの喜びの声を聞きます。
 
 
 
それは違います。
 
 
 何故ぜならある規定サイズ以上の型を規定枚数揃える為に、
仕掛けを替え、釣り方を替え、釣る場所を替え。
 
 
 
経験とテクニックなどの引き出しを全開にして、
ようやく成し遂げれるものと思うんであります。
 
 
 
広い海に多種多様な魚達。
 
 
 
たくさん居る魚達の中から、居るかどうかも解らない
クロ・尾長ばかりを狙って釣らなければならない。
 
 
 
規定サイズを枚数揃えたら、次はその後釣れた大きな本命と
今まで釣れた小さい本命と入れ替えて重さを挙げていきます。
 
 
 
ところが表彰台に立つために、次に訪れるのは他の選手の釣果との比較です。
磯によって型が変わるのはよくあること。
 
 
 
それは各々の磯、つまりどんな型の本命が、
それぞれの磯に付いているか。
 
 
 
考えてみれば大変な事ですね。
 
 
 
たまたま場所に恵まれたとして良型を揃えても、
その場面に出くわすにはかなりの学費?を払って来られた方と思われます。
 
 
この世知辛い世の中、使える費用の中で釣りに費やし時間も費やし。
更には過去の大会にも出てるでしょうし、
釣りに行かない時は゛釣りの勉強゛もされてるでしょう。
 
 
 
その頑張った時間があってこそ巡って来る場面とも思えます。
 
 
 
 しかしその”頑張り”は”苦”ではなく、
”生き甲斐”、”楽しみ”だったりします。
 
 
釣りを続ける事を生き甲斐に頑張って働き、
竿を振る事を楽しみにまた頑張ってきた。
 
 
 
そんな愛すべき釣り人の人間像が見えてくるのです。
 
 
 
”好きこそ物の上手なれ”
 
 
 
その通りと思いますね!
 
 
 
今回、業務が忙しくてだいぶん引っ張りました。
 
 
 
週明けから何度か御訪問していただき、
読んで下さった方。
 
 
有難うございました。(*^_^*)
 
 
また遊びにおいでて下さいマシ
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寿老人
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