ハリケーンで倒壊した家の残骸の中に化石が!
ドロシー・シスクさんはテキサス州の海岸沿いに一軒家を所有していたが、ハリケーン・アイクの襲来で家が倒壊してしまった。ところが、その残骸の中に珍しい物が混入しているのを発見した……フットボールくらいの大きさの歯の化石だ。
ハリケーンが通過した後、同僚であるラマー大学の古生物学者ジム・ウェストゲイト氏と被害にあった自宅を訪れたシスクさんは、前庭の辺りで重さ約6ポンドの化石を見つけた。
ウェストゲイト氏によると、この化石は北アメリカに約1万年前まで生息していたコロンビアン・マンモスのものだという。靴底、もしくはパンのスライスを何枚か重ねたような形状をしており、オースティンのテキサス記念博物館に送られる予定となっている。
化石ぐらいじゃ、修理費も出せない。
ハリケーンが通過した後、同僚であるラマー大学の古生物学者ジム・ウェストゲイト氏と被害にあった自宅を訪れたシスクさんは、前庭の辺りで重さ約6ポンドの化石を見つけた。
ウェストゲイト氏によると、この化石は北アメリカに約1万年前まで生息していたコロンビアン・マンモスのものだという。靴底、もしくはパンのスライスを何枚か重ねたような形状をしており、オースティンのテキサス記念博物館に送られる予定となっている。
化石ぐらいじゃ、修理費も出せない。