駅長の経済効果は11億円。でも、ボーナスはなし!! | 勝手にニュース

駅長の経済効果は11億円。でも、ボーナスはなし!!

たま駅長の経済効果は11億円。でも、ボーナスはなし!!関西大大学院の宮本勝浩教授は3日までに、和歌山電鉄貴志川線の無人駅「貴志駅」(和歌山県紀の川市)で駅長を務める三毛猫「たま」の就任1年間の経済波及効果をまとめた。だが、肝心のたま駅長は最近、体重が増加し完全なメタボ体形。同社では「食事のランクアップなどは考えていない」としている。
 一時は廃線寸前まで追い詰められた貴志川線を救ったたま駅長。経済波及効果は、なんと約11億円もあったが、ボーナスはメタボでお流れになりそうだ。

 というのも、たまは最近400グラムほど太って現在の体重は4804グラムとメタボ気味。以前は子供が抱きかかえることができたが、今はひと苦労。同社では食事を豪華にするとさらにメタボが進んでしまうという親心?から、ボーナス支給の見送りを決めた。

 メタボ解消に向けた運動器具のプレゼントについても、たまは足の裏が汚れるのが大嫌いとのことで否定的。同社広報担当者は「自分のきれいなピンク色の足の裏が大好きみたいなんです。18日にたま電車のデザインが発表され、来年3月にはこの電車が線路を走ります。たぶん、たまのイラストがいっぱい入った車両になると思う。それがボーナスですかね」と話した。

さんまぐらいあげてもいいのでは?