元岐阜場面緘黙症親の会代表☆場面緘黙、不登校、LD -6ページ目

元岐阜場面緘黙症親の会代表☆場面緘黙、不登校、LD

三姉妹の母です。
小学校入学直後から4年まで続いた不登校、登校拒否を克服、高校でパワー全開、成人した今は夢に向かって爆進中!
活動してきた場面緘黙親の会は閉じましたが、今もマイペースに動いてます。
日々の気付きを大切にしていくためにブログに綴っています(^ー^)


ファッションデザインの高校に通っている娘は
いつもすごく頑張ってスタイル画を
描いているのですが
今回、いつもと少し雰囲気の違う絵を描いてて
私が「これ、誰が描いたの?」と聞きました。

そしたら娘は
「今度の作品やけど…
これ、ほとんど先生が描いてるから
こんなん描きたくない。
こんなんで授賞しても嬉しくないし」
と、珍しく暗い表情で言ったのです。

普段も多少は先生からのアドバイスなどを
受けてはいるのですが

今回はなぜか先生からの手がかなり多かった様子。

私はそれに対して、娘に返す言葉が
見つかりませんでした。


ちょうど、いつも私の道標となってくださる
先生にお会いしたので、この話をしたのです。


そしたら、先生がさらっと言いました。

そうか、それはショックですよね。
自分と違うものを取り入れたり
受け入れたりするというのは
誰でも抵抗があるもんなんですよ。

でもね、その自分とは違うものの中から
○○ちゃんが

自分には無いものを
見つけられればいいんですよ。


なんとびっくり思ってもみない考え方!
そう言われて、心がスッキリしました!

そうか、そういえば良かったのか!


「それ、帰ったら娘に絶対言います!」


そして早速娘に伝えました。

そしたら、娘の顔がパァっと明るくなって、

「おお、そっか! 
    なんか描く気が出てきた爆笑

と、笑顔。



本当にありがたい言葉をいただきました。

この言葉を素直に受け入れられた
娘の気持ちも本当に素敵ですハート


私は子供の言うどんな言葉や行動も
常にプラスの言葉にして返すように
しているのですが
今回ばかりはプラスにしてあげる言葉が
見つからなくて、モヤモヤしていたのです。

本当に本当にありがたい言葉でした。





自分の意図せず、人の手が
加わり過ぎてしまった作品…

それに対して

「自分のじゃないからもう描きたくない」

そう思うのか

「ここから自分に無いものを、
         たくさん見つけよう!」

そう思うのか。本当に大きな違い。

これから社会に出れば、人生には
理不尽なことがきっと色々あるんです。
その一つ一つに、敏感に反応しすぎて
自分を責めてしまったり
人に怒りを抱いてしまったりするのは
とても辛いこと…

足掻いても、悩んでも
きっとどうにもならないこともある
そんなとき、こんなふうに
気持ちを切り替えられることができたら

すごくすごく、強い!





先生に出会ってから10年以上経つけど、
まだまだ学ぶことだらけです。