胆管結石の手術 | ぎの的生活

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ぎのと末っ子でSLDの息子ゴン、近くに住む父(要介護3)との生活の中での感じた事を書いてます。

先月、救急車で運ばれた父は
胆管結石だった。

石のせいで詰まってしまった胆汁を
流す処置をして一旦退院した。

入院して、混乱したのか物忘れが酷かったので
家に帰してくれた。

帰ってからも、2、3日は混乱して
何をしたらいいのかわからないと
何度も電話をしてきたが
その後落ち着き普段の父に戻った。


けれど、詰まった石を取らないといけない。

胃カメラのように口からが一般的だが、
憩室があるのと、石が大きいので
開腹手術にするか、選んで下さいと言われて
悩んだが、全身麻酔も怖かったので
口からを選んだ。

昨日、その手術をしたのだが
帰ってきた姿は
まるで全身麻酔をしたかのように
ぐったりして
酸素吸入もされていた。

静脈麻酔だったが、
途中で暴れて暴れて
大変だったらしい。
腕や顔に押さえつけられた跡が残っている。
失禁もしたらしくオムツをされていた。
おとなしくさせるための
多目の鎮静剤のせいで
ぐったりしているらしい。

看護師さんは、麻酔のせいで暴れるのは
よくある事と説明してくれたが
医師は、大変だったと
怒っていた。
しかも
石は取れなかったらしい。
もう一度
手術をしないといけないと言う。

夜になってもずっと眠っていたので
帰って来たが、
きちんと目覚められるのかな。

今日、会いに行ったら
いつものお父さんに戻ってるのかな。