私が子育て(精神論)で参考にしているのは、

①松田道雄さん

佐々木正美さん

浜文子さん

の3人の本です。


お3方は、最近の方では無いですが、子育ては時代は関係ないし、むしろ昭和や昔の子育ての方が子どもがのびのび育ちそう!と思ってます。


最近の子育て本より、昔の本を読むことが多いです。

学習系の子育て本は、最近の本を読むことが多いです


まずはお一人目の松田道雄さんと言えば
これが有名!

育児の百科/岩波新書


1967年に出版され、これまでの販売部数は累計183万部以上

後で聞いたらうちの母も読んでいたみたい。


50年以上前の本ですが、町医者の松田先生。

母の不安な心を溶かしてくれます。



松田さんは1歳までは月ごとに赤ちゃんの成長を細かく書いてます。


離乳のすすめ方のところが読み応えあります。

松田さんは、標準の例を書くのではなく、

大食の子から少食の子までの

いろんな例が書いてあるので、

少食の子を持つ私も励まされます。 


7ヶ月の離乳のすすめ方の書き出しはこうです。


7ヶ月になったから、

前の月よりも離乳食を

一段階増やさなければならない

と思うことはない。

めっちゃ安心する!

赤ちゃんの方で、
だんだんたくさん欲しがるようになって、
自然に量が増えてくるものである。
そうだよねそうだよ

1回に100gずつ2回食べる子の母親は

威張った顔をし、

1回に50gがやっとの子の母親は、

卑下しているが、

意味のないことだ。

離乳食の進行は赤ちゃんによって

ずいぶん違ってくる。

うちは上の子が1回に50gがやっとの小柄ちゃんの方だったので、卑下するのが、わかりみ。


また、離乳食を時間かけて準備するくらいなら、その時間を外気で身体の鍛錬に使おうという考え方にも賛成です。


離乳食を作って食べさせるのに

1時間半もかかるのだったら、

離乳食は1日1回だけにして、

あと1回はカステラ、パン、クッキーなどを

ミルクと一緒に与えた方がよい。

そこで節約した時間を

赤ちゃんの鍛錬に使いたい。


しかしうちでは離乳食を時間かけて準備していないだけで、身体の鍛錬をしていないですな…


お菓子も、おいしそうに食べるなら

ぜひやりたい

赤ちゃんの人生をよろこびで

みたしてやりたいからである。


メルカリで買った本。

ボロボロになりながら子どもに遊ばれたりして

読み返してます。



オススメです!

これも面白い↓私は二歳



二歳はいろんなことを理解していて、

親にそうじゃないんだよなぁと思いながら

でもうまく伝えるすべもなく暮らしている。