雨だけど…カラッと!鰯フライ



鰯の種類について食材辞典より

・真鰯(まいわし)-ニシン科。1列か2列に黒斑が7個以上あるので、ナナツボシとも言われます。 最も漁獲量の多い鰯で全国的に広く分布していますが、特に太平洋側で多く採れます。 15cm程度のものを中羽、20cm程度は大羽と呼ばれます。旬になると脂がのっておいしい。     

・片口鰯(かたくちいわし)-カタクチイワシ科。口の上部より下部が小さいので片口鰯と言われています。 身に歯ごたえがあるので、刺し身にした時には3種の鰯の中で一番おいしい。中部日本でまんべんなく採れますが、 特に瀬戸内海での漁獲が多くなっています。     

・ 潤目鰯(うるめいわし)-ニシン科。目が潤んでいるように見えるので潤目鰯と呼ばれます。 脂肪分が少ないので干物にむきます。日本海側で多く採れます。